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zoom RSS 大河ドラマ『八重の桜』第1回〜3回までの感想

<<   作成日時 : 2013/03/14 23:46   >>

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こんばんは。今年の大河ドラマについての感想です。
初め、適当に入力した後しばらくそのままにしていましたが、せっかく書いたのだからとがんばって清書してみました。まずは1〜3回の感想です。
ちなみに、リアルタイムは見たり見なかったりで、あとから録画をまとめて観ている状況です。

第1回のしょっぱなは南北戦争の場面からでしたね。アバンタイトルで南北戦争の話から会津の戦争の話に変わる語り口で、このドラマは時代を描くつもりなんだなと思いました。ドラマから時代の流れを感じて、気がついたら涙が出ていました。泣いた私自身が「えっ、ここ泣くとこか?!」とあきれてしまいましたが。いや、でも感動しました。

全体的に物語の背景を丁寧に描いている印象です。その当時の人の思想・精神が一つ一つのエピソードから浮かび上がる、おのずと理解できるようになっていて、いいと思います。平常の心のあり方がわからないと、ある出来事が起きたときの反応に説得力がでないですから。
たとえば八重が鉄砲を習いたいと願ってもそれを止めようとする父親という構図とか、ある意味この時代の典型だと思いますが、女が鉄砲を打てるようになってもなんの役にたたない、むしろ不幸になる世の中だ、というのが、いろいろな場面を通じて伝わってくるのが、ドラマの作り方が上手だなと思いました。

3回までで一番印象が強いのは、八重と父親の場面です。鳥撃ちの場面はこれで娘の心得違いを見せ付けてやめさせたかったんでしょうけど、八重はますます心を強く持ってしまって。ツイッターで感想見ましたが、禁止するための厳しい言葉がそのままもっとも必要な心得になっているのは皮肉です。父親としては娘の願いより娘の幸せのほうが大事だからああいうことをしたんでしょうけど、そんなことを思うとまた涙が出て。
また江戸から戻ってきた覚馬に、親に隠れて鉄砲への憧れが捨てられない八重の隠しメモを見せて苦しい胸のうちを語る父親とか。それを見てもまた涙で。娘の願いはつぶしたくないけど、かといって不幸になる(と思える)道への手助けもできずにいる父親に感情移入して泣いてました。松重さんがいいお芝居されるんで、ティッシュが何枚あっても足りないのでやめてくれって気分です(笑)。昔から父と娘の物語には弱いので、ツボにきてます。

川崎尚之助はなんで山本覚馬になついてるんだろうと思うが(笑)、ながら見ではわかりにくい魅力が再視聴でよくわかりました。飄々とした態度の中に、実は熱くなりたいなにかを渇望しているようなものが隠れてるような雰囲気があって気にかかる存在ですね。長谷川さんって家政婦のミタのお父さんですよね。家政婦のミタはちら見しかしてないですけど、ヘタレ男だなという印象があって、その印象とはかなりかけ離れた雰囲気に心惹かれるものがあります。
川崎尚之助と会津の殿の松平容保とはかぶるものがありますね。会津の人じゃないけれど会津にやってきて、という。私もネット情報をほんの少しかじっただけだし、ネタバレにもなるから、あんまり言わないけど。黒船に乗り込む話を覚馬と尚之助がするときに、会津のために、会津を捨てるのか、みたいなやりとりが、その先を暗示していて、なんともいえない気持ちになりました。

毎年思うんですけど、とりあえず登場人物とそれを演じる役者との年齢差は言ってやるなという気分になります(笑)。いや言ってる人もネタで言ってるとは思いますけどね。西田敏行さんの役の年齢と役者の年齢の差は心の目でなんとかしましょう(笑)。

照姫が綺麗ですなあ。稲森さん、去年で見たかったなー、見たかったなー。

覚馬さんの第3回のあの諸肌脱ぎの場面。ツイッターすごかったですねー。我が家でも見ていた女連中がみんな騒然となりましたよ(笑)。
ただケチをつけるようでなんですが、あれは本来西島さんの槍術の腕前をよりよく見せるためのものなんでしょう。あの身体とセットで見せられたら、ほんとに強そうに見えるし、鬼神のようだという言葉も説得力もありますものね。それプラスサービスカットで一石二鳥なんだと思います。まあでもNHKはサービスカット好きですね。

ドラマとしては丁寧な物語作りで進んでいて、それはいいのですが、個人的にひっかかっていることを。
ちょうど日曜夜8時の時間帯は、我が家は夕飯の時間で支度や片付けもあるので、じっくりと観れずながら見が多いです。ながら見だとこのドラマはほとんど筋を追えないんですよね。何が起きたかまったくわからないのです。
江や平清盛はまあまあ歴史的イベントを知ってるから比較対象にはならないですが、同じ幕末の龍馬伝と比較してもわかりません。今見ている相棒やシェアハウスの恋人、信長のシェフと比べてもほんとにストーリーが追えません。
もちろんじっくり見ればわかるのでドラマの出来云々の問題ではないんですよ。あくまでも個人的な都合による不満です。
思うに、小さいエピソードが多くてぱっと見でわかるイベントが少ないのでみんな同じような場面に見える、小さいエピソードを丹念に積み重ねて状況や心情を伝えているため、なにか一つ見逃すと理解しにくくなる、大きな声で話す場面が少ないのでわかりやすいキーワードが拾いにくい等が考えられます。江戸城の場面とかながら見だとなんか偉そうな武士が座ってるだけって感じだし、六回の京都守護職をめぐるやりとりも、ながら見だとなにもめてんの?状態で、覚馬さんが途中でどなってくれなかったら状況がわからなかったです。サブタイトルの意味に気がつけばわかるでしょといわれそうですが、私は幕末は疎いからピンと来なかったし。
そういうわけで今現在の我が家の視聴環境とは合ってないドラマのようです。リアルタイムでじっくり見れればいいんですが。

まあ最近はそもそもリアルタイムでも見せてもらえないです(綾瀬はるか嫌いだから嫌っていう家族がいるので)。これからは録画を何回分かまとめて見ることになりそうです。

感想の続きはいちおうあります。そのうち更新するかもしれないです。

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