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zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第38回『平家にあらずんば人にあらず』

<<   作成日時 : 2012/10/07 22:18   >>

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感想を本放送前に間に合わせて書き上げましたが、ブログの調子が悪く、更新できず(泣)。そういうわけで今夜の第39回放送後の更新となりましたが、39回の視聴前の感想としてご覧くださいませ。

本放送の時には途中からながら見だったので、よくわからないまま後白河と清盛のとんち問答を見てしまっていまいちだなあと思いましたが、改めて初めからきちんと見直したら、初見の印象よりは見ごたえありました。
後白河と清盛のとんち問答については、以前から言うとおりに象徴的なセリフのやりとりよりも現実的な駆け引きのほうが好みなので100%肯定はしませんが、それでも今回のはかなり面白かったです。平徳子の入内という、後白河にとっては喰うか喰われるかのギリギリの選択を迫られている中で、「何をたくらもうとお前なんか喰ってやる」と清盛に言ったら、「お前に俺が喰えるかよ。こっちこそお前を喰い返してやる」と言い返されて、「なんだとう? なめんな! お前の望み通りにしたところで負けねーよ」とばかりに入内にOK出してしまう後白河さんの売り言葉に買い言葉っぷりが、たしかにこのドラマの後白河はそうだよなあと、妙に納得いたしました(笑)。

それからタイトルでもある「平家にあらずんば人にあらず」の場面について。こんなに驕ってない「平家にあらずんば人にあらず」は初めて見ました。初めあっけにとられてしまいましたが、面白いです。たしかに時忠は平氏ではありますが正確には平家一門ではなく、その中で、ようやく自身の存在理由を見出してそれにしがみつくさまをこの言葉を通して表しているのは、ドラマとしてうまいやり方だと思います。でもその一方でふつうに驕ってる「平家にあらずんば人にあらず」を見たかったと思う気持ちもなきにしもあらずです。それはそれで面白かったろうと思います。よかった半分、残念半分という気持ちですね。複雑な気分です。

ていうかですね、次回兎丸どうなっちゃうんでしょうか。これが一番の衝撃かもしれないです。最後まで一緒かと思ってましたけど、やっぱり清盛があんなになってしまっては疑問にも思うだろうし…。オリジナルキャラの去就が気になるって、ちょっと自分でも意外です。

実際、時子も疑問に思うわけですよね。清盛に問いたださずにはいられないくらいですし。それでも夫にはついていくのが女の覚悟なんでしょうね。その覚悟が伝わってきて心に来るものがありました。そして徳子の入内装束を見て「戦支度のよう」というのが、不覚にもうるっときてしまいました。若い頃はあんなに源氏物語、源氏物語って言ってたのに、あのかわいい夢見る時子ちゃんはもういなくなっちゃったのね…と思ったら、ちょっと悲しくなりました。
そういえば病床での尼そぎ姿は妙に綺麗でどきっとしました。整っていない加減が逆にインパクトあるというか。一歩間違うと現代人ぽくなるのに、そうなってないところが印象に残りました。

徳子が肝のすわった子に描かれているのはいいなと思いました。どういう立場にあろうと、与えられた務めをまっとうする生き方を選ぶ心意気が気持ちいいですね。
また入内場面で、高倉帝と徳子が二人でいるのはいい雰囲気がありましたね。

成海さんの滋子の演技については前回まで批判的でしたが、今回は、たしかにセリフ回しはいまいちなんですけど、表情をよく見るとそんなに悪くないと思いました。やっぱり若いから時代劇特有のセリフを言うのは難しいんでしょうね。

このドラマを見ていてイメージが変わったものの一つに、以仁王とその待遇があります。昔は漠然と捨て宮のイメージ、物の数に入れられてなくて親王になってなかったというイメージで、八条院の猶子だったという史実と結びついていませんでした。ですがこのドラマではそれなりの立場にあるはずなのに不当に扱われていると描かれているので、やっと以仁王をめぐる状況が納得できるようになりました。
八条院は単純な敵役として描かれてはいますが、でもその存在感はけっこう好きです。

伊豆での政子と時政の場面はドラマの筋としてはちょっと浮いているようにも思いますが、それでもこの親子の雰囲気はいいなあといつも微笑ましく見ています。今回も個人的に無駄に感動していました。

最後、五条大橋が来ましたね。うちの家族からは弁慶足細いとか言われてましたけど(笑)。でも次回の冒頭が楽しみです。直前の鞍馬寺の場面は大風で、ちょうどこちらの現実でも台風が来てたものだから、ああ、一緒だー(笑)と思いながら見てました。

以上です。あくまでもこれは今夜の放送視聴前の感想でございます。今夜の放送の感想につきましてはまた後日に。ではまた。

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