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zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第34回『白河院の伝言』

<<   作成日時 : 2012/09/09 13:07   >>

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こんにちは。今回は周回遅れにならずに感想を書き終わってほっとしてます。個人的に負担にならないように軽めの感想ですけど、こないだの簡易感想よりは真面目に書いているので、よろしかったらどうぞ。

リアルタイムの視聴では切れ切れに見ていたので、回想シーンが多いという印象が残って、つまらなそうだなと思ってました。でも見直したら意外に面白かったです。清盛が病に倒れて、様々に交錯する人の思惑がよく描けていたと思います。
またそれ以外の、清盛誕生前の舞子と白河院、祇園女御の場面も(私得な十二単場面があったことを抜きにしても)、それぞれの立ち位置の違いが見えて面白かったし、第一回の回想シーンはなんだか懐かしくなりました。以前の回の回想シーンでも思ったけれど、時間を埋めるための回想シーンになっていないでちゃんと物語の一部にぴったりはまっているのは上手い構成だと思います。
彼岸手前での清盛と白河院の対決や、そのあとの現実世界での清盛と後白河院の会話も先の展開の波乱ぶりを予感させて見入ってしまったし、ドラマの中での賽の使い方も面白かったですね。

この回についていろいろ不満があるようですが、その不満の大半はこのドラマの枠組み・意図・表現手法に対する不満なんじゃないかなと思います。つまり政治的駆け引きに重点を置かないで、抽象的な心理描写メインのドラマであることに対する不満ですね。しかし今年の大河は抽象的な心理描写メインのドラマだと割り切れば、この回はよくできた話だと思います。
正直言って個人的には現実的な駆け引き話も見たいです(ぶっちゃけその手の描写が某国の歴史恋愛ドラマに負けてるのはどうかと思う)。でも、こういうドラマもありだと思います。いろいろな形のドラマがあっていいと思うんですよね。平清盛の物話にふさわしい手法とは思っていないけど、今年の大河はこのままこれで突っ走ってくれてかまわない、と思ってます。偉そうな言い方になって申し訳ないですが、藤本さんには来年以降BS時代劇とかで現実的な駆け引き話メインのドラマに挑戦してくれればそれでいいです。

残りの感想は簡単にいきます。

平家の描写に関しては、もう、あれだ、時忠余計なこと言うな、に尽きますね。時子の心を乱して、重盛を追い詰めて、宗盛を調子付かせてしまうじゃないの〜。ほんとろくでもないキャラですよねぇ、こいつ。

盛国さんはほんとうにご主人さまに一途なのですね。物語の最後付近を思うと気の毒になりまする。

簡易感想で言ったとおり、舞子の十二単姿を見て楽しくなりました。ふふふ。「白拍子風情が院の胤を身ごもって誇らしげ」な雰囲気が出ていて、子ができて単純に嬉しそうだっただけに、あとの展開を思うとかわいそうになってしまいました。でもなにはともあれ母は強いです。

常盤は牛若に実の父親の名前を言っていたのか。私は言ってないという解釈をしましたがどうなんでしょう。実際この時点では言わないほうが幸せですよね。いずれにしても清盛は実の父親じゃないと告げてしまった以上はお寺にやるしかないでしょうし、常盤も牛若もかわいそうだなと思いました。

滋子の描写はやっぱり足りないんですかね。義兄の病にも泰然自若としているというより、なにも考えてないように見えて微妙です。

この回の頼朝登場場面、冒頭の場面も最後の場面もスタパで見学しました。スタパで見た場面は、他の場面とはまた一味違う気分になります。
冒頭はあんな情けない完全に弱気なことを言っていたんですねぇ、頼朝さん。思いつめたような雰囲気だとは思ってましたが。清盛が病気だと言うのに…。がんばれよぉ〜。
そして直前まで押さえつけられていたにわとりさんはあんまり映ってなかったみたいです。
最後の場面も頼朝さんが哀愁漂い過ぎていて心底気の毒になります。ほんとにがんばってくだされ。それにしても写経の場面前回や今回ありましたっけ。写経の場面がないと風に舞っている紙が意味不明になると思うんですけど。
簡易感想で書いたとおりヤモリ登場は楽しかったです。しっかりアップになってましたね。素晴らしい役者さんです(笑)。

そして政子ちゃん登場。この場面自体はスタパで見てませんが、格好はこのあいだスタパで見た通りです。元気そうでかわいいですね。

以上です。ではまた。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
私も舞子の十二単姿と、身ごもって誇らしげな様子が見られて嬉しかったです。白河院と嫌々関わっていたのかとも思っていましたが、少しは穏やかな時間もあったのかと思いホッとしました。ただ、出自からして当然とは言え、璋子との扱いの違いが哀しくなりました。
滋子だけでなく時子の描写も簡単すぎて、何を考えているのか伝わってこなくて歯がゆいです。二人とも結婚したころのほうが、魅力的な女性にみえました。特に滋子の成海さんは若すぎて、女性が年齢と共に変化する様子が演じられないのかな?と感じます。登場する時間が短いので、ハンデはありますよね。舞姿は良かったから、喋らないほうがいいのかな…
さい
2012/09/09 23:03
さいさま

こんばんは。
院の女房だったころの舞子は、内心はどうあれ現状を受け入れているようで、不幸そうではなかったので、私もよかったなと思いながら見てました。それだけに璋子の病で待遇が変わってしまったのがほんとにかわいそうで。第1回での展開が、第1回で見たとき以上に胸に迫ってきましたね。
時子については私は無意識に脳内補完していたみたいで、滋子ほど気になってなかったですが、でも影が薄くてもう少し清盛たちと絡んでもいいのにとは思ってました。たしかに二人とも結婚したころのほうがよかったですね。成海さんの場合は、出番の少なさを埋められるだけの演技をするには経験不足なんだろう…と思ってます。舞はよかったし、がんばってるとは思いますけどね。
あまのかるも
2012/09/15 00:44

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