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zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第33回『五十の宴』

<<   作成日時 : 2012/09/02 23:46   >>

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ツイッターでちょっとつぶやいたとおりに、感想が周回遅れになってしまいました。すいません。なんとか日曜が終わる前に更新しました。
今回の感想は思いつくままに書き並べたので、まとまりのない感想になりました。あしからず。

今回、いろいろな人たちが歌い、舞い踊ってましたね。初めのほうでは、後白河が歌って、滋子が舞って。清盛五十の賀では、摂関家の基房・兼実に、清盛の息子たちの重盛・宗盛が舞って、兼実と忠度が和歌を詠んで。最後は清盛までもが舞っていたし、完全に歌舞音曲の世界でした。
滋子の女舞は珍しいなあと思って見てました。実際にああいう舞を女がやることがあるのかは知りませんが。
清盛が日を招いて戻したという伝説を五十の賀の場面で使ったのは面白いと思いました。今の権勢ゆえに奇跡が起きたように見える状況というのがうまく表現されていると思います。

今回の忠度の登場については、なんで今頃なのもっと早く出せ、とか、わざわざ時間取る必要あったの、とかいろいろツッコミたいことはあるんですが、これはこれで面白かったです。ああいう見た目の人が和歌がうまいのは、やっぱり意外性がありますものね。

清盛の五十の賀を催すことを言い出す場面、なんだか松ケンが五十に見えないことを言い訳しているかのようなセリフでしたが、実は松ケンの見た目よりも深キョンの見た目のほうが違和感あります(笑)。まあ、大河で女優さんが老けメイクをしないのはいつものことなので、文句というわけではありません。

そんなネガティブな感想を言いつつも、やっぱり十二単が素敵なので時子さんを見るのは好きです。というか滋子ちゃんも、常盤ちゃんも、経子ちゃんも、生田さんさえも見ていて萌えます。今回とくに良いと思ったのは常盤の衣裳の色目ですね。薄青(薄い緑)が綺麗でね。そして最後の場面(清盛が倒れている場面)の時子の衣裳は、ずっしりと重そうで、冬の場面のせいでもあるのでしょうが、権勢家の妻らしい豪勢な衣裳と思いました。

牛若の設定が前の大河の『義経』と同じですね。清盛を父と勘違いしてるところ。このあたり色々不満も出ているのかしら? でも私は『義経』視聴を懐かしく思い出したので、単純に面白いと思いました。常盤や牛若の様子を見ている時子の複雑な表情が印象的でした。

松殿基房を見るたびに「あああ〜、重衡さんがぁぁ〜、なんてこと言うのぉ〜〜」と思ってしまいます(笑)。まあ、さすが役者さんですよね。『義経』のときとは別人です。
兼実が基房を「兄上」と呼んでも違和感なんてありませんよ(笑)。大河ではよくあることですからね。相島さん、史実の年齢は無視してがんばってくださいね。

この回も面白かったんですけど、でもやっぱり政治の駆け引きの場面は、ふつうによくある政治的な会話で見たかったとも思います。実際の利害関係についてではなく抽象的あるいは感情的な話になったり、現実にありそうな含みをもたせた言葉ではなくて、現実には言いそうにない直接的な言葉で言わせたり。そこらへんは毎回もやもやするところです。

滋子と時忠の会話で以仁王の親王宣下をはばむ場面。滋子をああいうキャラにするなら、もう少し後白河や憲仁親王との場面を通じて、そういう欲が生じる背景を描いてほしかったと思います。美福門院得子の時はそういう描写はちゃんとあったのに。うーん、演じる成海さんが若いからうまく伝わらないのかなあ…。

不満を書いたついでに、この回であえてあともう一つ言います。あのう、今年の脚本家さんがよく作る伏線張り、それ自体は面白いし好きですけど、でも私はそういう伏線が強調されすぎるのはあまり好ましいと思わないです。たしかにそういうところも長編ドラマ、大河ドラマの面白さの一つとは思いますが、主となる大河ドラマの醍醐味は、人物の成長・変化を丹念に追って描くことだと思うので、伏線張りの妙が強調されるのはちょっと…と感じます。
それでも今年の大河については私は最初から見てたので、違和感を感じることはないですが、たとえば『新選組!』のときは途中から見たので伏線回収場面はもやもやしながら見ていることが多かったです。「最初見てないからそんなん知らねーよ」という気分になるというか。元々連ドラが苦手なので、最初から最後まで見なければならないと縛られる感じが、軽い不快感になってましたね。だから視聴をやめたい、つまらない、とはなりませんけど。
伏線回収がうまく決まった回にこういうことを言うと、なんか面白さに水を差すようなので、伏線回収のない回に言いました。伏線張りと回収が嫌い・評価しない、というわけではないので。

こんなところです。最後にまとめて不満を書きましたが、つまらないと思っているわけではないことは付け加えておきます。

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