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zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第27回『宿命の対決』

<<   作成日時 : 2012/07/12 04:23   >>

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今回も面白かったと思う反面、なんだかなという演出もありましたが、基本的には楽しめました。

今回は、特に前半部分、清盛が敵を油断させてあざむくためのかけひきを駆使するところが面白かったです。なんかたくらんでいるときの清盛さんは魅力的です。腹黒そうなのにどこか愛嬌があるのが見ていて面白いですね。
戦を交わす様子を見せない清盛に一門がとまどまどってるなか、家貞だけがすっかり心得ている様子なのが、できた家人らしくて頼もしいです。梅雀さんはほんとに素敵ですね。
敵側も、源氏の武士たちがみせるいらだちや、あっさり信じる信頼、経宗・惟方のびびりぶり等、いろいろな反応が面白かったですね。。

後半の戦闘シーンは、待賢門の戦いはよかったと思います。重盛と義平のところは短いけど緊迫感ありました。スタジオ撮影なんでしょうけど、それっぽく見えましたね。頼盛が建物内で奮闘しているところもかっこよかったです。宗盛はなさけなかったですけどね。頼朝に負けてるのがなんとも。

でも清盛と義朝の対決は、殺陣自体はよかったと思いますが、戦闘のさなかだれもいない河原で二人きりっていうのは、ちょっとありえないですね。なんでこんなふうにしたんでしょうね。画面をじっくり見れて二人の対決に集中できる一方で、リアリティを犠牲にしているせいで物語に入り込めない感じにもなります。
全体的に今回の脚本は戦闘場面で盛り上がるところで流れを切るような場面挿入が多く気になりますが、演出等工夫すれば勢いを切らずつなげられるかもしれないのに、逆にためを作って、間延びしているように思えます。描きたいところに無駄に力入れ過ぎなんじゃないでしょうか。
最後の義朝のセリフの「また会おう」も今回のように時間的ゆとりのある状態で別れ際に言うのではなく、清盛の隙をついて逃げて捨てゼリフとしていうほうが、ベタかもしれないけれど、普通の戦の場面らしかったのではと思います。
でも、終わったあとの家族との会話では、結局「まあ実際はありえないけど、これはこれでいいんじゃない?」という結論になりました(笑)。ほんとうはありえないけど、ドラマの演出としてはあってもいいか、という気分ですね。

あいかわらず後白河がマイペースですねぇ。とりあえず今様うたっているだけでさまになってるので、それ見るだけでいいわという気分になります。

二条天皇の女装が少しですが見れて満足です。義平はよく被衣をひっぺがさなかったものです。

十二単に萌えているのはいつものことなのですが、あえて書かなくてもいいんですが、でもやっぱり楽しいって言いたいときもあります。
経子ちゃんかわええ、時子ちゃんかわええ、統子さんかわええ、常盤ちゃんかわええ、と今回も楽しかったです。

経宗の顔芸に今回も悶絶してます。ああ、なんて楽しいのかしら。

宗盛元服の場面はなにげに笑っちゃいました。なんて乱暴なんでしょ。清盛パパひでぇ(笑)。

義朝と常盤の後半での会話、戦の流れを切る感じになったのでそれは好きではないけれど、「勝ってください」と言えるようになった常盤は変わったなあと思いました。
牛若がまだ生まれてない設定は父の顔をしらないことを強調するためなんでしょうか。
鬼若は源氏の御曹司ストーカーになるつもりなんでしょうかね。まあ清盛の物語で牛若と弁慶のつながりを簡単に仕込むためなら、ありの設定ですね。

感想は以上です。

     *   *   *   *   *   *   *

あと、ふだんはなかなかこのブログを読んでくださってる方にお礼が言えないので、簡単にではありますがお礼のご挨拶です。
たまたまこのブログにたどりついた方も、毎回見にきてくださる方も、読んでくださってありがとうごさいます。
また、コメントをくださる方にはもちろんですが、気持玉をクリックしてくださる方にも、ありがとうございますとお礼を申し上げます。どちらもはげみになります。
今年の大河の感想は放送直後ではなく、次の週末に更新することが多いですが、いちおう最終回までがんばって書くつもりですので、よろしかったらこれからもご覧になってください。よろしくお願いします。

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『方ニ今都ハ平安也年ハ平治也我ハ平家也自然二シテ天三應ヲ為ス賊徒ヲ平ラゲンコト踵(クビス)ヲ旋ラスベカラズ』(本朝通紀)と檄を飛ばした重盛は、脚本家オリジナルと思われる「四つ目の平は我が名に〜」と、ちょっと訳の分からない返しをしてた悪源太共々、思っていた以上に、気迫漲る好い戦闘シーンを見せてくれました。
殺陣の善し悪しは、今は亡き忠盛さんが言っていたように、体の軸がぶれず、腕の振りが軸から離れない事が大事なのですが、このドラマでは、その辺が、しっかりしているようです。特に、松ケンは、流鏑馬の腕からも、その辺のバランスがよさそうなので、馬上で両手を離して、スタントを使わずの一騎打ちは、どうしてもクライマックスに持って来たかったのでしょうね。周りが入り乱れて、という中での一騎打ちでも良かったのでは?とは思いますけれど。あそこまで話を持っていくため、書物に伝わる乱の展開にも、かなりの脚色が加わっていましたが、通説通りにやっても、盛り上がりに欠けたのかな、とも思います。
「遊びをせんとや」と気持ちよく歌っている後白河上皇に、統子さんが、まっとうな諫言をして、「わが身さへこそ動がるれ」の辺りでは、流石の上皇も声が沈んでしまう、という演出も、微妙な心の動きを表現して良かったと思います。上西門院は、義朝も叱り飛ばしていましたが、ほんの端役かと思っていたのに、いつの間にか目だってきている、という登場人物が多いのも、このドラマの面白い所だと思います。一本御書所に移る際、「紀ノ二位ハセイチイサキ女房」だったので、上西門院の衣の裾に隠して連れ出した、というシーンも見てみたかったです(笑)。
武江
2012/07/15 14:41
武江さま

やはり殺陣はよかったんですね。私の場合、素人で細かいところはなにもわからないので、単純に見て「わあ、すごーい、迫力あるー」という感想しか言えませんが、武江さんのようにわかる人でもよかったと言える内容だったのは、いいことですね。特に松ケンがすごいというのを知ると、彼が今回の大河の主役でよかったなと思います。
悪源太義平のオリジナルのセリフについては、重盛を挑発して茶化してるという感じで受け止めました。あれはあれで面白いと思います。
最後の場面については、ドラマ的演出とリアリティある描写とのバランスが悪いとは思いますが、伝えたいことを伝えるための効果はあったと思うので、完全否定することもできないです。
後白河が上西門院に怒られるところ、さすがの後白河も姉上には頭上がらないのがわかって面白いですね。統子さん好きなので、見ていてにやにやしてしまいます。
物語に登場している場面は、映像でも見てみたいと思いますよね。そういう意味では知名度のある場面が抜かされてしまうのは残念ですけど、しかたないことだとも思います。
あまのかるも
2012/07/15 17:24

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