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zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第26回『平治の乱』

<<   作成日時 : 2012/07/06 15:29   >>

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今回は感想は短めに、と思ったのに、やっぱり思っていたより長くなりました。うーん、なんでだろ。くだくだ書いているからですかね。そのうち感想が短くなるかもしれませんが、今回も無駄に長いので、よろしかったらおつきあいください。

まずはドラマ全体について。
やっぱり大河ドラマは日曜夜8時のドラマなんですね。清盛が白かったです、衣裳も心根も。信西をすっかり信頼しきっていて、本気で助けに行っていて。友を想って行動する男でした。
ひそかに少しは黒い清盛を期待していた私としては、がっかりというよりむしろ清盛に対して申し訳ないような気持ちになってしまいました。少しは悪い人だと思っていてすみません、みたいな感じ。それにやっぱりこういうキャラじゃないと頼朝を助けるときに説得力がたりなさそうな気がします。
ほんと、ここまでやってくれたらなんもいうことないです。このままの清盛がどこまで行くのか見届けたい気持ちになりました。

今回は源平&親子の対比が面白かったです。
超現実的なことをいう息子たちと、ちょっとセンチメンタル過ぎるくらい友を思う父親たち。ふつう逆なんじゃ、と思いましたが、これはこれで面白かったです。
まずは息子たち。かたや熱く待ち伏せを進言する義平、かたや冷静に平氏の利を説く重盛。受ける印象は違うけれど、現実的なところは同じですね。
重盛の発言は、最新の説で浮かんでくる清盛像と近い発想だと思いました。勝ちそうなほうについて漁夫の利を得るおいしいとこどりの清盛さん、という感じらしいです。
ドラマではそういう利をとる発想を重盛に言わせているので、現実路線を卑怯等の言葉を用いて全否定するつもりはなさそうです。ただ、そういう属性を清盛に与えなかったのは、日曜夜8時の主人公だからなのかと深読みしたくなりました。あるいは清盛に言わせたかったけどできなかったんで、という制作側の言い訳かもしれないですね。
そして父親たち。義朝が「武士は力」というのも、清盛が、世の面白さを教えてくれた信西を信じてい行動するのも、なんだかんだで二人とも物語の始めからほとんど変わってないあかしですね。その結果ここで袂を分かつことになったのがせつないです。とはいえ次回の対決が楽しみでもあります。

信西は穴の中に隠れたが見つかって殺されたと言われてますが、2話での穴の中からの出会いはここにつながっていたわけですね。2話で、あ、これ…と思って、その場面になったらあんまり見たくないなと思ってましたが、やっぱり見たくなかったです。穴を掘り出したとき、わかっちゃいるけど、穴掘らないでもっと走って逃げなよ〜と思ってしまいました。
そしてドラマの信西は自ら死を選びました。このドラマの信西はすすんで黒い事もやってみせようという覚悟がある人でしたから、こういう形で自ら決着をつける展開はありだと思います。この信西にふさわしい最期だったと思います。けれど前回遣唐使再開などであんなに喜んでいたのに、結局"見果てぬ夢"になってしまって。これも見ていてせつなかったですね。
しかし清盛だと思って手を伸ばしたら〜という演出、歴史を知らない人にはダメージ大きそうですね。助かるかと思ったら実は駄目だったんですから。私は知っていたから「うわー、違うから、やめてー」と心で叫んでましたけど。もちろん声は届かないですよね。知っててもがっくりなのだから、知らなかったらもっと衝撃的だろうなあと思いました。
昔の萎烏帽子をかぶっていた通憲さんは愛嬌あったなあと、回想が出るたび懐かしくなりました。わかっちゃいましたが、やはり志半ばの退場は悲しいものです。阿部サダヲさん、愛嬌たっぷりの通憲と志を曲げない信西をありがとうごさいました。お疲れ様でした。

あとはまあ簡単に。

家貞さんの用意周到ぶりにはびっくりです。できた家人だ…。すごいっ! 
このエピソードは元々平治物語にあるそうですが、あのタイミングでさっと目の前に見せられると、すごいなー、さすがーと思いますね。

統子内親王と後白河、雰囲気が違うのに微妙にきょうだいらしくて、ちょっと見惚れてしまいました。それにしても後白河のマイペースっぷりは面白いです。猫を抱いて逃げた統子さんも浮世離れした姫宮らしくてかわいかったです。

留守宅での一門会議、言うことが全員らしくて面白かったですが、時忠だけはらしくないなあと見ていたときは思いました。でも後から考えると、義兄が信西に肩入れしているのを知っていて、見捨てるという選択はしないだろうという発想から来た発言かもしれないです。だとすると時忠の発言としてありかもしれません。
時子がすっかり北の方らしくなって立派になったなあと思いつつ、昔の夢見る源氏物語オタクな時子ちゃんが時々懐かしくなります。

悪源太義平、ちょっとヤバそうな雰囲気の荒武者でいいキャラですね。これまた次回が楽しみです。

感想は以上です。何度も書きますが次回が楽しみです。ではまた。

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