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zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第14回『家盛決起』

<<   作成日時 : 2012/04/27 23:29   >>

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こんばんは。
たまってる大河の感想の続きです。

この回は、例のアレのシーンが登場する回なんで、ツイッターとか無駄に盛り上がってましたね。そしておそらくお茶の間の空気が凍っていたことでしょう。
でも、まあ、院政期にはふつーにある話ですからねぇ、男色は。寵臣と言った場合、文字通り寵愛を受けてますし。たまたま藤原頼長があんなことやそんなことを事細かに自分の日記に書いたから悪目立ちしているだけで、あの当時の男連中はみんなやってることですからね。ちなみに歴史に疎い現役腐女子に院政期の男色事情を語ったら、ドン引きされましたよ。ふだんは現役腐女子のキャピキャピBL語りに私が引いてますけど、立場逆転ですわ。それと頼長と家盛は実際はそういう関係ではなく、頼長の日記である『台記』には出てこないんで、ドラマはあくまでも創作です。
それにしてもこういう場面をノリノリで演じてくださる山本耕史さんはさすがとしか言いようがありません。まあ、いいところはこういう場面だけではないですけど。頼長役がヤマコーと知ったときから期待はしていましたが、期待以上でしたね。
脚本は、頼長が家盛に近づいた理由のネタばらしが早くない?とか思いましたが、頼長の陰険鬼畜公達っぷりが清々しいので、まあよしとしましょう。

しかしネタになるので先にこの話題を取り上げましたが、実際にドラマ内で心に残ったのは違う場面です。
まず一つは、清盛が一門の前で跡継ぎから降りると言って自分の邸に戻ったあとの、清盛と時子の会話。時子の言葉に泣けました。「あなたさまこそがわが光る君。生涯変わることはありません」この前の場面で時子が清盛に、広い心の持ち主でなければ棟梁の器とは言えないと発言したところもいいですが、出会いから今回までの出来事や会話を思えばこそ、この言葉が心に響きます。そしてこの大河ドラマの最後を想像しても、また泣けてきますね。まさかここで時子ちゃんに泣かされるとは思ってなかったです。そして抱き合う二人を見つめる時忠と盛国の表情も、意外そうな時忠と嬉しそうな盛国の対比が面白かったです。なんだか観ている視聴者の気持ちも代弁しているようでしたね。こんなに二人は愛し合っていたのか、でもよかったなあ、みたいな感じで。

もう一つは最後の兄弟の回想シーン。清盛は自分の二人の息子を見ながら、家盛は路傍の少年二人と犬を見た後で、過去の自分達の回想になりましたが、なんともせつない場面でしたね。仲の良い兄弟だったのに、今もお互いを思う心は変わらないのに、不運なことが重なって、対立するような状況になったことを思うと、胸がしめつけられるようで涙が出ます。仲の良い兄弟のままでいられなかった二人が気の毒でなりません。
演出としても、今二人がそれぞれ見ている場面と回想の場面が交互に出ることで、過去の仲の良さが強調されるのがまたなんとも。制作側の泣かせる気満々なのがむかつくんですけど、それにはめられて泣いちゃった自分がなんか悔しいです(笑)

残りはまた簡単に。
家盛くんの舞姿も束帯姿もうるわしくて萌えました。それだけに退場が残念です。
初めの場面で、家盛の守役の平維綱がなにかにつけ喜んでいるのが、後のことを思うとなんだかかわいそうになりますね。
終盤の家盛と宗子の別れの場面も、ベタなフラグを立てている場面ではありますが、この先に起こるであろうことが起きないでほしいと思いたくなるような雰囲気でした。

清盛の他の兄弟たちが登場しましたね。声が大きくて騒々しいのが四男の教盛、素朴に爽やかなのが三男の経盛、家盛と母親が同じである五男が頼盛ですね。顔と名前がまだ一致してなくて覚えるのが大変です。しかし忠度は登場してませんが、今後出るのでしょうか。清盛が神輿に矢を射たことについて、このような人は兄上とは思いたくない、と言ったのは頼盛ですかね。ちょっと誰の発言かわからなかったです。
なお我が家の若いのは頼盛役の西島隆弘くんに反応してましたね。「なんで出てるの?」とびっくりしてました。私は西島くんのことはよく知らないんですけどね。

それから常磐御前も登場しましたね。まだ雑仕女になる前みたいですが。このときの義朝と清盛のやりとりは笑えました。今回は暗い話なだけに、少しなごみました。

以上です。残っている感想もあまりためておかないようにしたいです。ではまた。

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