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zoom RSS 大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』第14回『離縁せよ』

<<   作成日時 : 2012/03/10 18:16   >>

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こんにちは。まだ忘れていません、去年の大河の感想。どういう罰ゲームなんだろうと思いつつ、感想いってみます。今更な感想につきあってくださる奇特な方はどーぞ。

一言でいいますと、ひっでえストーリー! 最悪!と口汚く罵りたい内容でございました…。一組の男女の婚礼と別れを語るドラマだっていうのに、ときめきもせつなさもへったくれもない内容で、とてもつまらなかったです。
原作を見たときも、初婚では男女の契りはなかったという展開は微妙だなと思ってましたが、映像で観ると一段とつまらなくなっておりました。見終わったあとの消化不良っぷりはものすごいものがあります。
しかしもうこの段階でスイーツ大河としてもダメって証明されてたんですなあ。戦や政治ネタはもうあきらめてるにせよ、恋愛ドラマとしてもつまらなかったら、この脚本家起用した意味ないじゃないですか。ねぇ。
そもそも冒頭の婚礼で、初夜の心得絵巻を見たのを思い出してひっくりかえったとか、どういうギャグドラマなんだろうとしか思えません。大人になるまで待つという男の優しさを描きたかったんだろうけど、大人の役者が演じる時点でネタにしかならないと気づいてほしかったですね。史実の年齢に引きずられたのかしら。ほんと、ふつうにめおとになっていれば、「嫁に来てよかった」というセリフや戦は嫌だという場面や、最後の怒りの場面とかにもふつうに説得力あったでしょうに。このひねった展開が理解できません。
唯一いい雰囲気になった戦から帰った後の場面も、けっきょく未遂で、そして続く場面で茶々が病だという文が来た時点で、ああ、なんだよ、これでお別れかよ、つまんねー、まじつまんねー、と、テンションだだ下がりでございました。こんな気分で最後の離縁を言い渡される場面を見ても、白けるだけでなんの感情移入も出来ませんでした。江がうるせー女だなとしか思えなくて、違う意味でせつなくなりましたわ。しくしく。
ちなみに一成と江の組み合わせが見た目としては一番しっくりくるような気がしました。平さんかっこいいし、上野さんかわいいし。清洲城で信雄と対面するときの薄紅色の打掛も、いい雰囲気になったときの紅の打掛もとても似合っていたので、なおかわいかったですね、お江さん。それだけに話の内容がともなわないのが、大変残念でした。

あとはまあ適当に。
オープニングのクレジット、人少ないですね。今年の大河とはえらい違いで。
清洲城で信雄と対面する場面、お江さんのセリフが…。城持ちの武将の下に嫁いだ姫とは思えない間抜けな発言で萎えます。何しに嫁いできたのかよくわかりません。
ところで私がスタパでちょっとだけ見たのは清洲城の場面だったんですね。信雄や家康との会話のあと、一成と江が廊下で話していた場面です。大野城かと思っていたので意外でした。しかし見学のときは音声が聞こえてなくてよかったです。セリフを聞いてしまうと萎えます。せっかく一成が「父母の敵を討ち取る」と言ってくれてるのに、江は「戦は嫌です」みたいなことしか言わないというのはどうなんでしょう。
茶々と初が信雄と秀吉との戦を知ったときの反応もね。文を書くとかなにがしたいのでしょうか。女が文書いて戦を止めるとかどう考えても無理でしょ。茶々が「嫁にやるのではなかった」とかも、いやそういうことじゃなくて…とつぶやきたくなります。意味不明なセリフです。
秀吉の描写がガキっぽくてあほっぽくて萎えます。岸谷さんがはっちゃけてるのは、違う意味で面白いですけど。でも本来の面白さではないですからね。秀次さん登場場面は青臭くてなかなかよかったですが。北村さんやっぱりいいですね。
江と乳母のヨシさんでしたっけ、この二人の会話も萎える…。この状況なら殿に勝っていただきたい以外ありえないじゃないですか。いくら姉が秀吉方にいるという認識であろうと、嫁いだ先の殿の勝ちを願わないってどういう奥方なのと、見てて腹立ってきます。勝ってもまずいし負けてもまずいみたいなセリフを戦国時代のお話で作るなんて、その神経が理解不能です。
初から江の文もなんだか微妙です。力入れすぎで文の端をちぎってしまう演出は面白いと思いましたが。
信雄に和睦を勧める場面、なんか最低ナレーションでもいいから、戦局が膠着して信雄が焦りだして戦に飽いているところをしっかり描写すればいいのに…。最低限の説得力も持たせられないってなんだかなあと思いました。
茶々と初が大坂城に来た後の場面。特に茶々とおねとの会話は、ドラマ内でどういう意味をもつのかよくわからない中身スカスカのセリフでがっかりしました。なんとなく女二人仲良くなるだけなんですね。
佐屋の渡しで一成が家康のために船を出してあげる逸話を採用してましたが、ただ従来の逸話取り上げましたってだけで、ドラマ的になんの盛り上がりもなく先の展開に不安を持たせることもない、つまらない使い方でしたね。
先ほども触れましたが最後の場面、そもそも初の筆跡くらいわからないのかというツッコミも入れたくなる状況なんですよね。そこのところも莫迦っぽくて、いくら江が怒っていても感情移入できなかったですね。騙されるあんたが悪い、としか。
それからここで秀吉が江を養女にすると言っているけど、はっきり言ってこの時点では意味不明の養子縁組です。養女にするのってたいていは誰かに嫁がせるためだと思うのですがね。

以上ですかね。本気でつまらない回でした。三姉妹がほんとうに戦国の世に住んでいるのか疑問に思う話の展開でした。リアルタイムで観ていたらもっとキレそうですね。時間おいたからもう少し冷静に見れるかと思いましたがちょっと無理でした。
あと4回! 夏までにはなんとか終わらせたいです。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
 今回の大河ドラマはごうファンにとって悲劇だった様な気がします。
どの層を狙ったのか全然わかんない大河だったと思います。
 いまだに郷愁のもととなったり日本人の考え方に影響を与えている
江戸時代を作った人の重要な一人である秀忠という人とその妻について
夫婦のありようとかダウンサイジングしていかないといけない場合どうするのかとか今日的なテーマはそれなりにあると思うんですけね・・・自分のブログででもいろいろ呟いてみようと思います。


 
 
ルーシー
2012/03/15 23:53
ルーシーさま

こんばんは。
「ごうファンにとって悲劇」というのは、そうかもしれませんね…。私としては、ドラマですらない、よくわからないものを見たというのが正直なところです。
去年の大河にも一応狙っている層はあったはずですが、思い切り外したという感じですね。
どういう歴史上の人物を扱おうと、現代で語る意味を見つけることはできるはずだと私は思ってます。去年の大河の制作者は、それを視聴者に伝わるように表現できなかった時点で、勉強不足・努力不足だったと思います。
あまのかるも
2012/03/17 23:33
昨年の江 姫たちの戦国は坂の上の雲のこともあり、低予算の質低下だったのかと思ってます。

宮沢りえさん、親しい・近藤良平と同じ舞台に出ており、良平さんを通じて、江の時の話しを伺いたいくらい。

あと、国立歴史民俗博物館で醍醐花見図屏風が出ておりいいですよ。
ダイナゴン
2012/04/28 06:08
ダイナゴンさま

こんにちは。
その低予算を創意工夫でなんとかしてほしかったですけど…。全体的にこういうことが描きたいというものがよく見えないドラマでした。
もしもお話が聞けましたらいいですね。ドラマ制作の裏話を私も知りたいくらいです。
国立歴史民俗博物館は佐倉ですよね。GW中は休みが少ないので行けるかどうか微妙ですが、ちょっと検討してみます。情報ありがとうございます!
あまのかるも
2012/04/29 17:31

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