かとりぶたを側に置き

アクセスカウンタ

zoom RSS 大河ドラマ『平清盛』第09回『ふたりのはみだし者』

<<   作成日時 : 2012/03/08 01:09   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

こんばんは。今回も派手な展開と濃いキャラで見ごたえのある回でした。語りたいことはいろいろあるけれど、とりあえず感想行ってみます。

やはり特筆すべきなのは清盛と四宮・雅仁親王(のちの後白河院)の双六場面ですね。気がついたら画面に釘付けで手に汗握っておりました。
ここで私が一番印象に残ったのは、清盛が息子の清太(後の重盛)への想いに引きずられて博打を打てなくなったことです。父親になったことで大人になったというんでしょうか。ずいぶん成長したもんだと思いましたね。また血筋はともかく平家の情の厚さを身につけてしまってるなとも思いました。
それに引き換え、今回初登場の雅仁親王は、もう、完全に黒いキャラでしたね。若さゆえのひねくれっぷりと言っても真っ黒すぎて、昔の清盛の中二病ぶりなんてかわいく見えます。登場シーン全部がインパクトありすぎです。私が特に印象深かったのは今様をうたう場面ですね。うたっているのはけっこう様になってかっこいいとすら思いましたが、かたつむりをいつかつぶすんじゃないかとヒヤヒヤしていました。なんかそういう悪いことしそうなオーラが出まくってましたね。親王誕生の祝いの席で悪態つくところも赤ん坊の頬をつねるのも、いかにもやりそうな雰囲気かもし出していて、こわいです。
こんなキャラですから、父親になっても清盛と違って平気で息子を賭けの対象にしそうで、そこもこわいですね。このあたりの二人の違いが、後々出てきそうな気がしますね。

あとは適当に思いつくまま。
四宮に嫌味言われた通憲。「お見通しなんですね」とかなんとか感心してないで、一応否定しろよ、とつっこみたくなりました。野心はあるのにバカ正直なのはご愛嬌ですね。
そして通憲の妻の紀伊局(朝子)登場しましたね。旦那と一緒になって四宮の尻拭い大変そうですなあ。
冒頭。清盛の長男・のちの重盛が生まれた場面、後の展開は殺伐としているだけに、ほのぼのしててよかったです。家盛くんと清盛が仲良く語らっているところは観ているこちらも微笑ましくなります。あと明子さんは今回産褥の場面だけで袿姿が見れないのが残念です。白装束も美しかったですけどね。
崇徳帝と聖子(きよこ)が部屋で対面する場面はスタパで見ました。でもスタパ見学では音声出ないのでセリフは初めて聞くのですが、聖子ちゃん、そんな遠慮せんでもいいのに…、崇徳帝がかわいそうじゃないと思ってしまいました。遠慮するにもほどがありますね。
祇園女御と清盛の場面で双六をする場面があるんで、なおさら清盛が雅仁親王相手に賽を振るのを拒否するところが記憶に残りますね。子供の時にはあっさり重六出したのに、十以上出すプレッシャーに負けるとは。
東国にいる義朝の場面。木登りを人生にたとえているのが興味深かったです。そして正清が「落ちるときはもろともに」というのは(以下自粛)なんですが、思わせぶりな言葉とはまた別に、主と乳母子の絆って感じがしていかにも平安時代だなあ、いいなあと思いましたね。しかし三浦義明をここで登場させるんですか。のちの鎌倉幕府の有力御家人となる一族の主をわざわざ出してきたところに、歴史上の人物をたくさん登場させようという意気込みを感じますね。
義清と清盛が璋子と対面する場面もスタパで見ました。ここでもまた「こんなセリフだったんだ」と見学のときの記憶と実際の映像を思わず比べてしまいます。しかし義清さん崇徳帝と璋子ちゃんに入れ込みすぎでしょう。とうとう璋子ちゃんとあのようなことになってしまうし。妻と娘がいるというのに…。次回は大変気になりますね。あと余談ですが猫ちゃんかわいいです。
清盛がちゃんと院などの偉い人に礼儀正しく献上できるようになったことに感無量です。そして家成さんはあいかわらず清盛の先生状態ですね。
そして親王誕生の祝いの宴場面。義清が崇徳帝の歌を詠みあげて、誕生を祝う想いの話に結びつけるのは面白いと思いました。そして雅仁親王の登場・言葉も面白いです。(ていうか兄のことを恨み深いとかいいなさんな。)
ただ得子と璋子のセリフは少々やりすぎ、あからさますぎですね。特に公の宴の席と思うとね。朝廷の一族がよからぬことを抱え込んでいる有様を効果的に視聴者へ見せつけるための描写なのはわかります。そしてその効果はたしかにあります。またこの脚本演出のおかげで藤原摂関家の嫌味っぷりも効き目あって面白かったですが。
でもやはり公の席で本音ぶちまけは、よほどのことがない限りありえない感がつきまといます。もう少し直接的でないセリフをうまく使って処理してほしかったですね。それが残念です。
ところで親王誕生祝いの場面、冒頭の清盛の息子誕生場面との対比なんですね。宴の後の清盛くんのセリフに、大人になったもんだという感慨がわきおこりました。また雅仁親王の弟(のちの近衛帝)に対する今回の反応と、以前第五回で清盛の弟(のちの頼盛)に対する反応とも対比になってるような気がします。そういう意味では細かい工夫のある脚本だなと思いました。

こんな感じですね。細かいところは言い足りないのですが、きりがないのでこの辺でやめます。ではまた〜。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
大河ドラマ『平清盛』第09回『ふたりのはみだし者』 かとりぶたを側に置き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる