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zoom RSS 大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』第35回『幻の関ヶ原』

<<   作成日時 : 2011/09/18 15:37   >>

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相変わらず突っ込みどころが多いドラマではあります。まずはそこから感想です。

大姥局の必死な言動をネタキャラ扱いにして描写するのはあまり好きではないです。瞬間的につい笑ってしまうのですけど、後味よくありません。

小山評定で山内一豊と堀尾忠氏の話など定番ネタがないのは、やっぱり淋しいなあと思いました。そしてテロップが出ないと武将が誰が誰だかわかりません。いきなりたくさん出されても顔覚えられん…。

京極龍子が初の引き立て役にされているのはひどいと思います。ただのネタキャラ扱いになってますね。演じている鈴木砂羽さんも気の毒としか思えません。ツイッターやネットの感想を少し見てしまっていたので覚悟してましたが、予想以上でした…。そんなことしなくても初は十分に凛々しかったと思うので余計そう思えます。

基本的に私の関ヶ原の知識は司馬遼太郎の『関ヶ原』どまりなんで、そんな私がこんなこと言うのはおこがましいんですが、でも榊原康政が秀忠軍の武将の中に出てこないのは淋しいです。

江が写経三昧になるのを見ていると、性格設定をちゃんとしているのか疑問に思います。今までのキャラと矛盾しているような。戻ってきた家康にまた聞きに行っていたから、心境に変化があったというわけでもなさそうだし。写経シーンより最後に薙刀振り回しているシーンのほうが似合ってました。
そしてこういうのを見るにつけても、やっぱりこの脚本家はお江さんにはたいして興味ないんだなって思います。自分の言わせたいことを言わせたらあとはどうでもいいんだろうなあ。

細かいことをいうときりがないので、残りは比較的いいところ。
秀忠とその周辺の話は比較的よかったように思いました。小山評定のあとの秀康と家康のやりとりとそれを見ている秀忠とか、上田城をあきらめて退却を命じたあとの秀忠と本多正信の会話とか、美濃へ急ぐ道中の描写とか。多少の不安は残りますが、来週が楽しみになりました。

初が奮闘する描写もよかったです。高次とのやりとりもよかったし。だからこそ龍子さんをあんな描き方しなくてもいいじゃないと思うのです。

孝蔵主が出て驚きました。さっくり省略されるかと思ってたので。演じてたのは山口果林さんですよね。山口さんをテレビで久々に見たのでそれも驚きでした。

こんな感じですかね。ではまた。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。秋草です。
私も孝蔵主が登場したのに驚きました。しかし北政所が出家していたのが謎でした。書状で「高台院」を使ってましたけど、「高台院」の勅院を賜うのは家康が征夷大将軍になって以降なのですが。小和田さん、気づかなかったのでしょうか。

江に「まりあ」からの手紙がきた時、一瞬「京極マリア」が頭をかすめましたけど清原マリアのほうでしたね。前回のガラシャが江に宛てた手紙でガラシャは「たま」と署名してましたから、この場合だと「いと」としたほうが良かったのでは・・・と思いました。(現存するガラシャの書状には「がらす」と署名してあるようです。)
前回ガラシャがなぜ死ぬ必要があったのか、ドラマではさっぱりわかりませんでしたけど、今回主人公の江が「なぜガラシャ様が死なねばならぬのじゃ」といって理解できてないのですから、視聴者にも理解できるはずがないですね。(苦笑)
家康が家臣らをまとめ上げるシーンで山内一豊がでるのかしらと期待してましたけど、代わりに忠興が登場したので「へっ」と思いました。ここでガラシャの自害を使うのかい、と思ってしまいました。
妻子の人質はガラシャの自害によって三成が解放したはずなんですが、ドラマではまだ捕らわれているように書かれていましたね。
初の言動にはもうがっかりです。どちらにもついてくれ、とか、つくなとか、無茶苦茶です。大姥局さん、だんだんエスカレートしている気がします。エコーとか下からのライトアップとかお化け屋敷じゃないんだから、とツッコンでしまいました。
秀忠の描写はよかったです。なぜか秀忠だけいつも好印象をもてます。脚本家さんの思い入れのせいでしょうか・・・。もちろん向井さんの演技のためでもありましょうけど。
大久保忠隣と本多正信て不仲でしたっけ。そんな逸話があった気がします。
秋草
2011/09/18 16:46
秋草さま

こんにちは。
北政所の出家と高台院と称する時期について、最近の説はもっと後だそうですね(その辺りは私は詳しくないのですが)。小和田さんというよりNHKが間違えたのかもしれないです。
私も「まりあ」の手紙を見て一瞬京極マリアのほうかと思いました。
署名については清原いとより清原マリアのほうがこのドラマの視聴者には通りがいいと判断したのかな?とか思いましたが、でもNHKの判断基準は私にはよくわかりません。ガラシャの署名が「がらす」というのは初めて知りました。興味深いお話ありがとうございます。
ガラシャの死についてはおっしゃるとおりですね(笑)。当時の人である江がわからなければ視聴者にもわかりませんよね。
たしかに山内一豊のかわりに細川忠興でしたが、こんなところで細川さん目立たせるなら、その前もちゃんと話に絡めればいいのに、と思います。
ガラシャの自害後に三成が人質を解放した話は昔聞いたことがあります。私は最近は解放してない説なのかしらと思いましたが、違うみたいですね。
開戦前の初の言動は、たぶん脚本家もこういうときどうしたらいいかわからないんだろうなあ、とか思ってました。
大姥局は、もう、そういうところがまさにネタキャラ扱いだと思います。
こんな変な脚本の中、秀忠周辺だけ比較的まともなので、脚本家の思い入れのせいと邪推したくなりますね。
たしかのちに大久保忠隣と本多正信の息子の正純が対立することになるはずです。
あまのかるも
2011/09/19 18:26
こんにちは
私も北政所の出家のくだりは「あれ?このころはまだ高台院と称していなかったのでは?」と一瞬疑問に思いましたが、もうそこまでつっこんでたら後々つっこむ気力がなくなりそうでスルーしました。
ただおっしゃるように江の扱いが適当というか『一応扱いましたからね♪あと放置します』と田渕さんの声が聞こえてきそうで。向井さんへの脚本家の情熱がたっぷりあるのは間違いないですね…。邪推ではなくほぼ確信しております。
高次&初夫婦の描写はホロリときました。秀忠&江より出番は圧倒的に少なかったのに愛ある2人をみることができたように思います。だからこそ龍子さんの扱いだって普通にしてくださればよかったのに私も残念でなりません。
龍子の部屋ではじけていただく分にはいいんですが(笑)
KAKA
2011/09/20 12:03
KAKAさま

こんにちは。
ほんとうに細かいところもつっこみだすと疲れてきますよね。私はめんどうなのでやれないです。他の方で細かいところまでつっこんでいる感想を読むと、偉いなあと思います。
江の描写は「一応主人公だからとりあえず江を出しとけ」という感じの場面が多いですよね。秀忠をきっちり描いて、そういう秀忠に愛されているから江=脚本家は幸せね、みたいな感覚で描いてるんじゃなかろうかと邪推は深まるばかりです。私も本心は邪推じゃなくて断言したいところです。
高次と初は、秀忠(と江)ほど力を入れて描いていないから、逆に心に響く描写になったのかもしれません。そして龍子の描写は、高次と初の描写の良さに水を差しているとしか思えなかったので、ほんとの京極龍子はこうじゃないと脳内補正して乗り切りました。龍子の部屋はあくまでもネタですよね。本編にスライドさせないでいただきたいものです。
あまのかるも
2011/09/24 14:33

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