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zoom RSS 大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』第27回『秀勝の遺言』

<<   作成日時 : 2011/07/19 05:51   >>

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今夜も夕食の支度して食べながら見てたのと、最初のほうはイッテQを見ていて見損ねてしまって内容が不完全ですが、簡単に感想を述べさせていただきます。

完子(さだこ)の名前がおさだ(お完?)になってましたけど、ありえないわ〜。完子という名は夫の九条幸家が関白で、関白の妻として叙位されたときの諱と思われるので、幼名とはまったく無関係に名付けられているはずです。幼名に子をつけただけの名前を名乗るわけないですよ。完子の諱をつける前までの幼名及び通称は不明ですが、だからこそ「さだ」以外だったら「ゆう」でも「みつ」でも「ひろ」でもなんでもよかったのに。

江が「秀勝と二人で抱きたかったから」子を抱けないと言ってましたけどね。ふつうに考えてありえないでしょう。夫の死でひどく気落ちしてなにもする気力がなくなっていたなら話は別ですけど、ふつうに生活しているのに愛する夫の忘れ形見を抱けないとか、子供のいない私でさえ変だと思います。うちの母親は「(脚本家は)子供いないんじゃないの」と言っていて、私が「いや子供いるよ」って言ったらあきれてました。

京極龍子が江をなぐさめるために言った言葉が、ぶしつけすぎてありえなかったですね。

細川ガラシャ(明智たま)が「私の心の中には夫はいない」みたいなこと言ってましたけど、細川忠興さんとガラシャさんと言えば戦国時代ではわりと有名な愛憎渦巻く夫婦なんでしょう? その設定のままでもお話的にはいいような気がしますけど。

秀勝の手紙に侵略戦争はよろしくないみたいなことが書かれていたみたいですけど、その当時の人がそんなこと思うわけないじゃない。変に現代的感覚を持ってくるとかえって変な物語になると思います。

やっと秀吉が江に「わしを誰だと思うておる。天下人ぞ」とか言っていたから、ああ、やっとふつうの態度になったと思ったら、頭がおかしくなってきたと言われていた…。
いや、脚本家の意図はほんとうはわかりますよ。でもこのセリフは狂気の証というよりは、至極当然の話でしかないんですけどね。

茶々が秀頼に直接母乳を与えていましたね。たしか原作どおりだと思います。実際は秀頼にも当然乳母がいるんですけどね。この分だと、忠長の乳母も出てこないな。最悪。土井利勝の出番もあやしいので、しかたないといえばしかたないですが。
我が家の女子高生に「こんなことありえるの?」と聞かれたので「そんなわけないでしょ」ときっぱり否定しておきました。

秀忠が江のことを気にかけるようなセリフを言って家康に突っ込まれている場面ありましたけどね。フラグ立てるの早すぎ。おそらく実際は、秀忠と江は縁談話が持ち上がるまで、お互いまったく意識してなかったはずですよ。
我が家の女子高生は選択が世界史で、日本史まったく知らない子なんですけどね「こんな少女漫画みたいなフラグ立てるの、わざとらしすぎ」って莫迦にしたように言ってましたわ。日本史知らない女子高生にツッコまれるプロの大河ドラマの脚本家ってどうなんでしょうね…。

あ、そういえば、秀頼の名が拾だと聞いてうちの女子高生が「棄だったから今度は拾?」と聞くので、そうだよって答えたら、秀吉のネーミングセンスに呆れてました。まあこれは史実なのでしかたないですねぇ。

来週秀次は最期ですか。北村さんの演技がすごくよかったので、来週で見納めかと思うと悲しいです。我が家の家族も「最近このお兄さんいい奴だと思ってきたのに、死んじゃうの?」と不安そうに聞いてくるので、そうだと答えたらがっかりしてました。

予告の秀吉がかなり悪者っぽかったですね。歴史に詳しくない私の家族も秀吉の扱いの悪さは疑問に思えるようです。秀次事件は史実なのでしかたないですけど、それ抜きにしても扱いよくないですからね。

以上です。今回の感想、家族の反応の話が多くてすいません。今回の内容が、歴史ドラマであること以前に人間ドラマとしてどうなんだろう、というところがあったので、歴史に詳しくない人間の反応を書いてしまいました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは

今回、完の名前についても、江が結構秀勝の死を引きづる部分も
なんだかなあといったかんじで消化不良です。
原作では江も秀勝の忘れ形見である娘がうまれた事で
生きる希望がわいたように書かれていたと思います。
田渕さん、何でそこを変えちゃったんでしょうか?

秀吉に関してはもう狂った扱い一本なんでしょうね。
扱いは私も大いに疑問ではありますが
予告の「悪いか?」にはゾクっとして来週が
楽しみになってしまいました。矛盾してますね…(笑)

ご家族の反応、前にもこちらに書いたよく江を一緒にみる
私の友人の反応と近くてとても興味深かったです。
「で、本当の所はどうだったの?」とよく聞かれるので
友人は江で描かれる事は創作と思っているようです。

余談ではありますが秀忠役の向井さんのブログに
無事にロケが終わったことが報告されてました。
てっきり葵徳川三代の映像をできるだけ再利用して
関ヶ原もロケなしですませるとばかり思っていたので
「あ、ロケあったんだ!?」とびっくりしました。
KAKA
2011/07/19 11:31
KAKA様

こんばんは。今日は返事はそれぞれのコメントにつけて書いてみます。
今回はいろいろな部分でひっかかって、もやもやしっぱなしでした…。
原作うろ覚えですが秀勝の死の前後でひっかかった記憶はなかったので、原作とは違っているかもと思ってましたが、やっぱり変えてたんですね。原作に追加したり変更したりした部分には、今までいい印象持ったことがないです。最初に書いた原作からあまり変えないほうがいいような気がします。
秀吉は、もう秀次事件になってしまいますから、狂気に囚われているとしか描かれないでしょう。でも脚本はともかく演技は皆さんすばらしいので、予告で楽しみになるお気持ちはとてもわかります。
ご友人の反応と、うちの家族の反応が近いと知り、みんな思うことは同じと改めて思いました。私の家族の場合、歴史がわからないなりにちょっとでもおかしいなと思うと必ず私に質問してきます。すべて正しいとは思ってないみたいです。
ロケ情報ありがとうございます。さすがにロケなし、使いまわしだけじゃまずいと思ったんでしょうか。なんであれロケをやってくれてよかったです。使いまわしとスタジオ撮りだけじゃ見た目が寂しいですからね。
あまのかるも
2011/07/20 07:57
こんにちは。
今回は江が、悲しみから少し前を向こうとする姿に時間を割いていましたが、驚くほど心に響きません。私はすぐもらい泣きする方なんですが、子供を抱けない江の姿や泣き顔を見て気持ちが冷めてしまいました。
初、龍子、ガラシャ、茶々、それぞれの江を慰める姿に個性を描きたかったんでしょうか。茶々はさすがにジーンときました。セリフと宮沢さんに説得力がありました。でも龍子はひどすぎます。あの割り切り方は戦国の女性に必要な
ものだし、並外れたおおらかさは強さかもしれない。それなのにどうして、頭が良くなさそうな空気が読めない人にしてしまうんでしょうか。コント要員にさえ見えます。
江はガラシャに対して、明智光秀の娘というわだかまりは無い状態で接していますから、その重臣の娘の春日局も仇の娘という描き方はしないつもりなんでしょうね。原作読んでなくて、すみません。突っ込みながら読むのが億劫で避けてます(笑)
さい
2011/07/20 11:10
さい様

こんばんは。
江の悲しみを描く話なのだから、一緒に悲しみに浸りたかったですが、ストーリー展開がそうさせてくれなかったです。共感できなければ泣くこともできないですよね…。演じている上野さんが気の毒に思いました。
江を慰める場面、何人も慰め役を出して長々と続けるより、短くていいから一回にまとめて真面目に慰めに聞こえる言葉を描いたほうが見ごたえあったと思いますけどね。特におっしゃるとおり龍子はひどいですよね。なぜお笑いっぽい演出をするのかしらと思いました。
江とガラシャを仲良くさせた代わりなんでしょうか、たしか6話で斎藤利三を江からみると不快なことを言うキャラとして登場させてますから、その記憶を引っ張り出して対立のきっかけを作ろうという脚本家の魂胆なんだと予想してます。
私は一応原作読みましたがあまり中身を覚えていないので、読んでないようなものです。ですから原作未読を気にしなくても大丈夫です(笑)。
あまのかるも
2011/07/21 02:58

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