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zoom RSS 近頃はやりのダ・ヴィンチ・コード

<<   作成日時 : 2006/06/04 23:20   >>

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先日見てきましたよ、ダ・ヴィンチ・コード。原作未読+特番はまったく見てない+半端な歴史知識あり+目が悪いのに眼鏡忘れた、という状況で見ましたが面白かったです。感想を以下に書きますが、ネタバレ含みますので、映画を観てない人は気をつけてください。





事前に面白さに関して半信半疑でしたが、面白かったです。サスペンスとしてはわりと良かったと思います。歴史ミステリーとしては設定が甘いような気がしました。なんか言葉遊びみたいで。でも、原作既読の人が「結構端折ってる」と言っていたので、小説はもっともっともらしい説明や謎解きがあるんでしょうね。あまり薀蓄が多いと映画としてはテンポ悪くなりそうだし、このぐらいで丁度いいんじゃないでしょうか。
ちなみに「事前に原作読んでないと難しい」みたいなことを言われてましたが、キリスト教等の周辺知識はそんなに詳しくないですが、おおむね理解できました。ストーリーに必要な知識は結構映画の中で説明ありましたし、特番を観ていれば中学生でも理解できるみたいだから、過不足なくまとまっていると思います。
ちょっとわかりにくいかな、と思ったのはシラスの回想のあたりと銀行の支配人の豹変ぶりのところかな。
シラスの回想部分は、私が眼鏡忘れたせいもあって出てくる人がわかりずらかったせいもありますが、見終わった後原作読んでいた人から、シラスはアルビノでいじめられていたという話を聞いて、やっと得心したところがありました。でもアリンガローザ司教から初めて救いの手をさしのべてもらえて司教になついたという肝心なところはわかったから、まあいいかな。とはいえやはり映画は原作の心情描写につながる部分もけっこう省いているようですね。
銀行の支配人の豹変ぶりは、私の解釈は、「もともと味方に近いところにいたけれど、四人殺した殺人犯だと知って悪い奴だと思ったから」だと思ったのですが、違う解釈する人がいて、しかも原作既読者も「そこのところは忘れた」とかいう始末で、実際のところどうなんでしょうね。そのうち小説も読もうと思ってるので、そのときまでの楽しみに取っときます。
そんなわけで、この映画に関しては、サスペンス重視で、歴史謎解きの設定の甘さと登場人物の心情描写の説明不足を感じたわけですが、単行本二冊、文庫本で三冊の量を考えると映画で二時間半にまとめるためには仕方ないのかもと思います。でも謎解き部分で、視覚に訴える所はもっとあざとい演出でもよかったような。たとえば『最後の晩餐』の謎解き場面等。せっかくの実写化なわけだし。
そういう意味では最後のシーンはなかなか綺麗で感動しました。ガラスのピラミッド、満天の星空、地下に眠る棺。あそこが一番好きかもしれない。

ところで、原作をいずれ読めばはっきりするのではなかろうかと思いますが、浮かんだ疑問を2つばかり。ちゃんと調べたわけではなく、見当はずれの疑問である可能性は相当高いのですが、あえて何も知らない今、書いておきたいので。
・「ロスリン(Roslin??)」はほんとに「ローズライン」から来ている言葉なんですか? なんかこじつけくさい。
・てっきりヒロインが「ソフィー」なんだから、もっと何かあると思ったのに、秘密はあれだけですか? 名前に関してもっといろんな意味とかありそうな気がしたのに。
これがわかるのも今後小説を読むときの楽しみですかね。

後は俳優に関して、おバカな感想を。
オドレイ・トトゥは、個人的に「かわいい〜、きれい〜、キャー」って感じでした。ラングドンが思わずソフィーの話に耳を傾けてしまうのも納得のかわいさでしたね。『アメリ』はポスターしかみてませんが、その主人公と同一人物には見えないです。『アメリ』も観てみたくなりました。私はヒロインが好きだと物語も好きになるので、『ダ・ヴィンチ・コード』が気に入ったのはそこもあるのかと思います。
イアン・マッケランは食えないじいさまっぷりが素敵だと思いました。飛行機から降りたところのシーンでは、周囲の観客から笑いが起きていました。
ポール・ベタニーは、私が余り映画を観ないため『マスターアンドコマンダー』しか見たことなかったので、エンドクレジットが出るまで気づかず、ほんとにびっくりしてしまいました。これまた同一人物には見えない・・・。やっぱり俳優ってすごいですね。
ジャン・レノは、頑固そうなキャラにイライラしましたが、最後はちゃんと犯人を捕まえて、よかったよかった。特番観ていた人たちは「素のジャン・レノは面白い人だ」と言ってたので、その「おもろいおっさん」ぶりも見たかったな。
トム・ハンクスは・・・特番観ていた人たちの「素のトム・ハンクスは変人」になぜか納得。そういう意味では、学者の役は、はまり役かもしれない。

最後に、映画と直接かんけいない、どうでもいい話。
この映画は私を含めて四人で観たのですが、その内の一人が「なんかイアン・マッケランに似ていた人がいたけど〜」とか言うので、残りの三人全員で「似てるんじゃなくてイアン・マッケラン本人だって!」と一斉につっこみましたよ。まあ、洋画見てるとよくある話ですよね。

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