かとりぶたを側に置き

アクセスカウンタ

zoom RSS 京都展と上野公園

<<   作成日時 : 2013/12/08 16:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

こんにちは。お久しぶりです。
先日『京都 洛中洛外図と障壁画の美』展に行ってきました。
いっつも終了ぎりぎりになって行くため、展覧会が終わってからのご報告になっております。行ってみたいなあと思っても、もう行けない展覧会レポートばかりですいません。

上野公園に着いてまず足を向けたのは清水観音堂です。ここへは裏から入りました。
画像

そして表に回って石段を上がりました。石段には浮世絵の描かれた、灯りなのかな、オブジェがありました。
画像

清水寺を模して創建したそうですが、本殿は朱塗りの建物で、こじんまりとしてますがご本家よりも華やかです。写真はプチ清水の舞台からの眺めです。
画像

招き猫おみくじを引きました。末吉で託宣がなかなか厳しい結果だったので結んできました。これは中に入ってた招き猫ちゃんです。ちっちゃくて可愛いです。
画像

月の松です。歌川広重の絵の再現ですね。
画像

そして次は不忍池の弁天堂に向かいました。今回京都展を見に上野に来たものの、実はもうひとつ目的があり、それがここです。
ここ弁天堂は、天海僧正が比叡山を寛永寺に見立てて竹生島の弁財天を勧請したと言われてます。
竹生島の弁財天。といえば。勧請当時、縁のある人がいらっしゃいますよね。そう、浅井江さん。お江さまファンの私としては行かないわけにはいくまいと前から行きたいと思っていたんですよね。今回の京都展は夜間特別観覧ということで20時までやってるということなので、ゆっくり参拝してから見に行っても焦らず見にいける、というわけで弁天堂に行ってきました。
途中屋台がいっぱい出ていてにぎやかでした。名物の蓮は冬間近で枯れていたので、私の写真の腕では美しく撮れないので撮影しませんでした。しかも池にはゴミが浮いていたりもするし、なんとも風情のない光景でした…。
そして弁天堂です。本殿の前には石でできた琵琶がありますね。
前から
画像

正面向かって左から
画像

後ろから
画像

正面向かって右から
画像


弁天堂は空襲で焼けており、戦後再建された建物です。いつも思うけどほんとアメリカむかつきます。色々理由はあるものの、江戸時代の建物が残らない原因の一つに第二次世界大戦時のアメリカによる空襲があるのは、ほんとうにやりきれないというか腹立ちます。しかし再建された弁天堂はなかなか雰囲気ある建物だと思います。
周辺にはよくわからない碑がいっぱいあって、なかなかおもしろかったです。いずれゆっくり見てみたいですね。本殿の後ろにはよくわからない祠がありました。賽銭箱はないけど拝みましたよ。
ここの開運おみくじを引いたら大吉でした。中に入っていたのはちっちゃな達磨さん。
画像

おみくじを引いて運勢を知りたいというより中に入ってるものがほしいという不純な動機で引きましたが、お江さんと縁のある御堂で大吉っていうのはめでたい限りです。

そして弁天堂脇にある建物に近寄ったら…なんだこれ。
画像

豊太閤護持の大黒天堂…? なんでそんなもんがこんなところにあるの?
えっとー、これ見たとたん、頭の半分で仮説暴走モードになるのをなんとかとどめて、明治政府の嫌がらせでここに豊臣関係のものを持ってきたのか、などと考えました。実際当初からあったかどうかわからないし。
家に帰ってからネットで検索したものの、やはり由来はわからず。私と同様になんでこんなところにこんなものがあるんだと疑問に思っている人たちがいるのだけはわかりましたが。
徳川家の本拠地同然のところにいきなり豊臣秀吉ってねぇ。ほんとに江戸時代からずっとあったものなんでしょうか。あったとしたら、私の妄想止まりません状態です。だって竹生島ときて豊太閤ときたらば、つなぐものと言ったらお江さん最有力じゃないですか。
まあ由来がよくわからないので私の妄想は書きませんが、なかなか謎な建物です。と言っても新編武蔵風土記稿辺りの史料を見たらあっさり正解が書いてあったりして。いずれにしてもこれを見れただけでも来た甲斐はあったというものです。

このあとはさらに周辺の神社をお参りしてきました。
まずは五條天神社。
画像

そして花園稲荷神社。
画像

朱塗りの鳥居の列。私は逆から入っていたみたいですね。
画像

そして上野東照宮に着きました。説明板を読むと、藤堂高虎が自分の屋敷内に作った祠が始めだったそうですね。藤堂高虎かあ…。この人はな〜。お江さん周辺と関連ある人だからな…。直接親しいとかそういうのではないみたいなんですけど…。そうか、藤堂さんね…。なるほど。
唐門です。現在工事中だそうです。そして本殿も工事中で見れませんでした。
画像

五重塔。風情があります。
画像

うまく探せなくてお化け灯篭は見損ねました。ちょっと残念。

東照宮の後は最終目的地の東博へ、というところで途中の上野公園の噴水。
画像

いつの間にやらスタバやカフェができてました。ここ何年も上野には来てなかったら知らなかったんですよね。でも週末の午後だけに行列ができてて、とてもじゃないけど入る気にはなれなかったです。

そしてやっと東京国立博物館でございます。てか平成館のほうは撮ってなかったですね。しまったわ。こっちは常設展がある本館のほうですね。
画像

そしてこの後京都展です。
まずは洛中洛外図舟木本の映像。それから洛中洛外図屏風の展示。ここは黒山の人だかりでした、ほんとに。みんな立ち止まっちゃうので、案内の人が一歩ずつ歩いてくださいと言うけれど、あまり効果はなかったですね。私はちょろちょろっと見て、あとはもう図録でいいやとあきらめました。
その次は仁和寺等に下賜された御所の建物の障壁画。ここからは打って変わって空いてました。洛中洛外図の混雑っぷりはなんだったんでしょ。
そして龍安寺の石庭の映像。四季を映し出していて、非常に美しかったです。
それから龍安寺の障壁画。海外に流出して一部しか残っていないというのを知ると嫌になってしまいます。明治以降成金連中が金に任せて収集して、そんで落ちぶれて手放したからこういうことになるんでしょうね。まあ海外で大事にしてくれたらそれはそれで良いけど、こうして貴重な文化財が散逸するのってほんと嫌ですわ。
それから二条城の障壁画。二条城と龍安寺の障壁画は本来ある間取りを再現して展示しているので、本来の様子を想像しやすくて、うまいこと考えた展示だなと思いました。
違い棚があったところは剥げていたり汚れていたりして跡がわかるのが、リアルだなと思いました。
展示は以上でした。とてもよかったです。

図録は買いました。
画像

画像

すごく立派なものなのに2500円。この内容にしては安いと思いました。
京都展のグッズは買いませんでした。個人的にちょっと微妙だったので。クリアファイルかチケットホルダーを買おうかなとも思ったけれど、悩んでやめました。
というか京都展のグッズより便乗の京都物産品のほうが目立ってました。私はこんなの見てたらいろいろ買いたくなってお財布が大変と思って、ざーっと見て終わらせましたが。なんか商売上手だなあと思ったり。
東博オリジナルグッズのクリアファイルは買いました。A5のクリアファイルと三つ折クリアファイル。だって可愛いんですもの。
画像

目移りしたけれど、これで。四季でそろっていて夏と冬もありましたが春と秋で我慢。猫のファイルも欲しかったけど犬だけにしました。でも今思うと猫も買えばよかったな。
それからこの京都展、テーマソングとやらがあったそうです。EXILEのATSUSHIさんが歌うそのテーマソングのCD売ってましたが。そんなのATSUSHIファン以外の誰が買うんですかねー。ぶっちゃけ自分が好きなアーティストの曲じゃなかったら買わないよなあ。ちなみにMVの映像やサインの展示があって撮影禁止になってましたね。
図録をさっさと買った後で他のグッズをゆっくり見ていたんだけど、17時以降図録を京都展のレジで買うとグリーディングカードをおまけにつけてくれると知って、あら〜失敗したな〜と思いました。うう、後で買えばよかったです。

で、見る物も見たし買う物も買ったし帰ろっかなーと思いましたが。出入り口のところに17時から20時まで表慶館でプロジェクションマッピングの1/25の再現をやってるという表示があったので、それを見てから帰ることにしました。
平成館を出たら外はもう真っ暗でした。
画像

そして表慶館へ。私ここへ入るのは初めてかもしれないです。ふだんは平成館、ときどき本館しか行かないですからね。
暗くした部屋の中に建物の模型があり、そこで1/25で再現されたプロジェクションマッピングを見ました。私は実際の建物を使用したプロジェクションマッピングのイベントには行ってないですが、小さくなっても同じような映像を見ることができてとってもよかったです。すごく面白かったです。本物も見たかったですね。
ちなみにこの1/25のプロジェクションマッピング、12月23日まで13時から17時の間にやってるそうですよ。気になる人は行ってみてはいかがでしょうか。
それからついでに。表慶館の中の天井です。綺麗だったので撮ってみました。
画像

これでほんとに見る物は見尽くしたあと、夜の本館。
画像

夜の噴水。
画像


夜景も楽しめた今回の上野でございました。いろいろ興味深かったし、楽しかったです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
あまのかるも様
お久しぶりです。
東京駅のプロジェクションマッピングは、流石に今年は無いのでしょうね。
復元東京駅開業前に行われたのを観に行ったのですが、確かに感動物ではあったものの、混雑が尋常ではなくて落ち着いては観ていられませんでした。結局あの時は、私が観た後に、もう一回だけ上演(上映?)して中止になったようです。
昨年の今頃の、運営を改善してのプロジェクションマッピング再挑戦の初日も、全くの偶然に東京駅前を訪れていました。新丸ビルの展望デッキから駅前広場(駐車場ですが)を見下ろしていると、揃いのスタッフジャンバーを着た人達が、配置の指図を受けているのが目に入り、今日からだったのか、と気付いたような具合でしたが、上から状況を見るに、スタッフの人数、配置位置等、前回の教訓があまり生かされているようには思われなかったので、見物人が集まって来る前に退散しました。予想通り、この日も混雑から途中で上演中止となり、翌日以降も全て中止となりましたが、東京ミレナリオの時には、一方向へ立ち止まらせないように流していた人々を、わざわざ一ヶ所に堰き止めてしまうようなものですから、根本的に無理が有ると思います。
特別陳列「江戸城」も気になるし、久しぶりに上野に行って、表慶館のプロジェクションマッピングをじっくりと観てみようかなという気持ちになっています。

「江」前夜のような昂りは全く有りませんが、取り敢えず官兵衛に期待しつつ…良いお年を
武江
2013/12/19 22:23
武江さま

お久しぶりです。返信がとても遅くなり申し訳ありません。
東京駅のプロジェクションマッピング、大変だったんですね。大勢の人が集まる催しを駅前でやること自体が間違ってるんでしょうね。
特別陳列の江戸城、気になってましたが結局行けませんでした。今年は行きたい展覧会を見に行ける年にしたいものです。
官兵衛の大河、私も1話目は観るつもりです。面白くて見続ける気持ちになれたらめっけもの、のつもりです。
あまのかるも
2014/01/03 18:26

コメントする help

ニックネーム
本 文
京都展と上野公園 かとりぶたを側に置き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる