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zoom RSS 最勝院へ行ってきました

<<   作成日時 : 2011/09/17 23:51   >>

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最勝院というのは芝・増上寺の近くにある、江の御霊屋の別当寺だったというお寺です。
ダイナゴンさまから、9月15日から18日の間、最勝院で江のゆかりの品を公開するということを教えていただいたので、さっそく見に出かけました。

最勝院は通常は非公開のお寺です。ここへは以前も表札の前までは行ったことがあります。そのときの記事はこれです。あいにく写真なしですけど。
外観はふつうのマンションです。ここは元々増上寺の付属の寺で檀家がいないので、いろいろやりくりが大変なのだろうと推察します。
そしていつのまにかHPができてましたよ。やっぱり大河ドラマってすごいですね。
私は一度行ったことがあるので迷うことなく行けましたが、初めての人には少々わかりにくいかもしれませんね。増上寺正面の大きい通りから一本大門側に入った通りに面しています。

ここが入り口です。
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前回はふつうのマンションということで写真なしでしたが、今回は公開中の看板が出てたので撮ってみました。

入ったのは地下にある本堂です。
内装はふつうのマンションの部屋とおなじでしたが、やはりお寺というだけあって、部屋の正面奥に仏様を祭った壇があり、お香の匂いもしました。
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公開されている品は、江の念持仏であるという持蓮華、お経を納める蓮の重箱、家光が描いた梅の絵、家康が江に渡した松を描いた絵の四点です。
家光の梅の絵はすごくさっぱりしててどこが梅なんだという感じでした。でも江の御霊屋の別当寺に家光のものがあるというのは嬉しいことです。
蓮の納経重箱は、この手の寺宝としてはごくふつうですが立派なものなんだという感じです。
持蓮華は中の阿弥陀如来は小さいですが、江が持っていたものかもしれないと思うと感無量でした。何度も見てしまいました。
松の絵については、何でも家康が江に贈った鉢植えの松を江はそばに置いて大事にしていたそうで、江が亡くなったあとその松を最勝院に植えたのだそうです。ところが残念なことに松は文化年間に燃えてなくなってしまったそうで、その松の姿を絵に残したのが、今回公開された松の絵だということです。
絵にはたしか文化六年の日付の文章が付いていて、うろおぼえですが「家康から竹千代・国松について諭された文が残っていると世間では言われているが、その文についていた松で」みたいなことが書いてあって、いやそれは無理があるだろう、だったら一緒にそこにあるはずじゃないかと思ってしまいました。
他には昔の最勝院の見取り図がありましたが、系図や古地図は現代の製品で、公開慣れていない感がしましたね。
ゆかりの品の説明文は、今年の春に江戸東京博物館で開催予定だった「芝 増上寺〜秀忠とお江の寺」で使われる予定の文だそうです。来春に延期になったそうなんで、また見れると思います。
お守りとご朱印を販売していたので、ご朱印をいただきました。お守りも悪くはなかったのですが、品質面でちょっと急遽作成した感があったので、見送りました。でもまた機会がもしあったら買ってしまいそうな予感…。

そのあとは増上寺へ行きました。特別公開中の徳川家墓所が目的です。
ところが着いたらちょうど三解脱門も特別公開中だったのですが…。ちょっと知恩院の山門のトラウマが残っていて、これも見送りました。知恩院と違って、外から階段が見えていてさほど急勾配ではないなとは思ったのですが、やっぱり怖さが残っていたので…。
寺の入り口には江関連のグッズやお菓子も売ってましたが、悩んで結局買わずじまい。もっとも港区のお江姫はふつうにかわいいから買ってもよかったんですけどね。
本殿に参拝後に徳川家墓所へ。いつもの入り口は閉鎖したままで、左奥に受付を作って、脇から入るようにしていました。五百円払って、絵葉書やパンフレットをもらって中に。
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しかし増上寺は商売上手ですね。
今年はこれで二回目です。
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お江さんの宝塔に手をあわせてきましたが、「大河ドラマがしょうもないものになってすいません」といってしまいました。
ちなみに絵葉書ですが、現在の秀忠・江の宝塔の写真と、昔の秀忠・家宣・家継の霊廟の写真と増上寺の昔の地図が入ってましたよ。

そのあとは東京タワーへ。
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実は私、東京に生まれてン十年、一度も東京タワーに登ったことがなく、今日が初めてだったのです。妙にそわそわしてしまい、気分はおのぼりさんでした。
エレベーターで大展望台へ。
こんな感じでした。
お台場の方
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増上寺
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ザ・プリンスパークタワーと庭園
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ルックダウンウィンドウなる、床がガラス張りになっているところがあって下が丸見え…。私は怖くて乗れませんでした。
そこ以外の場所から真下は撮ってみました。
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東京タワー下にフットタウンという施設があって、そこで江展をやっていました。まあ、これが目当てだったんですけどね。
でも内容としては要はNHKの江の巡回展とほぼ同じで、なんというかどうでもいいというか。大河ドラマ自体への熱は冷めてますので。出演者のコメントビデオもありましたが、あの脚本家のもあったのでスルーしました。
ドラマで使った三姉妹の打ち掛けはさすがに綺麗でした。NHKが作っただけのことはあります。
あのペラいピンク色の輿も…というとあまりにも風情なさすぎなんで、撫子色の輿もありました。

江展のお隣では「大奥出世物語」なる大奥体験ゲームができる会場があって、入るだけなら無料ですが、ゲームをするなら有料でした。
ゲームの内容は、タブレットをもらって、まず質問に答えると最初の大奥での役がついて、そのあとは指示にしたがい床に書かれた大奥見取り図に配置されたマーカーポイントを探してタブレットで読み取り、正しい位置だと問題が出てくるので三択問題に答えて出世したり降格したりしながら、制限時間内に上がるというゲームでした。質問は真面目に奥女中になったつもりで答えないと出世しないようになってます。
私は上様の御手付きになって姫を産んで「御腹様」になったのでこんなカードをもらいました。
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パンフレットによると御部屋様・御年寄だとお守りもくれることになってるそうです。
ネタでやってみたのですが、それなりに面白かったです。一回ものはためしでやってみるのも楽しいでしょう。

その近くでは港区お江ゆかりの地についてのビデオが流れていて、これはかなり面白かったです。内容的には港区お江マップとほぼ同じ場所が紹介されてました。
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お江の灰塚も見れたし、我善坊谷や西久保八幡神社や最勝院も映りましたよ。

ちなみに展望台に上るのは有料ですが、フットタウン内へは無料で入れます。私は初めそれを知らなくて展望台のチケットを買ってしまったのですが、まあ東京タワーは初体験だったので、それはそれでよかったですけどね。

以上でございます。最勝院展は明日(18日の日曜)までなので行ける人は行ってみてください。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
最勝院に行かれたんですね。
最勝院に訓戒状に添えられた松の伝承が江戸後期まであったのは興味深いですね。江の火葬の話があった甲子夜話も同時代ですし。
増上寺の三解脱門に上がられなかったのは残念ですね。
狩野一信が五百羅漢図のモデルにしたであろう十六羅漢や、釈迦三尊、歴代上人の像が安置されていますよ。
じょうよ
2011/09/18 04:58
じょうよさま

こんにちは。今回、最勝院の中に入れて寺宝をみることができてよかったです。貴重な体験ができました。江に関する伝承が増上寺周辺に残っていて嬉しいです。なお松の絵の文章には現代語訳がなかったので不確かですが、訓戒状については最勝院の伝承というより、世間で伝えられている、という書き方だったのが少しひっかかりました。江が家康から贈られた松を大事にしていたというのは、直接的な書き方だったので最勝院の伝承で間違いないようです。
お話うかがうとやはり三解脱門に上がったほうがよかったのかもしれません。少々後悔してますが、下が見える状態で直に自分の足で登るというのは、その場では勇気が出なかったです。
あまのかるも
2011/09/18 15:28
私も気になっていました。
是非直接拝観に伺いたかったです。
レポ、ありがとうございます。
紀伊
2011/09/19 01:01
紀伊さま

こんにちは。
最勝院展は期間が短い上に関西からは遠いですものね。メモなしのうろ覚えレポートですいません。延期になった江戸東京博物館の企画展を早めに実施してほしいと思います。
あまのかるも
2011/09/19 18:31
わざわざ、最勝院に行っていただきありがとうございました。
ご住職とお話したのですが、また公開なさるそうです。崇源院、天英院、広大院、天親院の切出位牌や徳川斉昭筆の徳川家康画像もあるので、次の公開にはとのことでした。その時は意見を聞いてくださるとのことなので、いろいろ考えます。では。
ダイナゴン
2011/09/20 13:18
ダイナゴンさま

教えてくださってありがとうございました。江の持蓮華と家光の梅の絵を見れたことだけでも最勝院へ行ってきた価値はありました。
また公開されるのですね。そのときも予定が合えばぜひ行きたいです。興味深いものが見られるのを期待しています。私は最勝院の方々に話しかける勇気がもてなかったので、何か話しかければよかったかもと今になってちょっと悔やんでおります。次の公開に向けていろいろ考えてくださるとのこと、よろしくお願いいたします。
あまのかるも
2011/09/24 14:42

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