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zoom RSS 大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』第08回『初めての父』

<<   作成日時 : 2011/05/22 15:38   >>

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たまった大河感想をなんとかしないと、とばかりに、せっせと書いております。
今日は第8回・9回と続けていってみます。

時間を置いたからなのか、前回の感想で言いたいことを吐き出したせいか、よくわかりませんが、母と三姉妹の会話場面自体は、わりと楽しめました。食べるものに目がないお初ちゃんはかわいいな、とかね。
もちろん、いちいち頭の中で「この当時はこんなこと言うわけないけど、それを抜きにすると〜」と、自分に言い訳をするというか言い聞かせるのは面倒なんですけどねぇ。まあしかたないです。
小谷山での場面も、いろいろなツッコミどころを横に置きつつも、亡き父が忘れられない茶々と初、記憶にない亡き父のよすがを探したい江、それぞれの言葉や表情が胸に染みます。やっぱり父と娘の話は好きです。

柴田勝家について。大地康雄さんのうわずった声を聞くと笑ってしまいます。おじさま的な愛嬌があるというかかわいいですね。勇猛な武将をこのような描写にするとはいかがなものか、という感想はあるんですけどね。勇猛な武将らしいところを印象付けておいて、こういうかわいいところもある、という描き方ならいいんですけど…。こんな感想言うのも今更ですが。
その辺りの可愛らしさがあるので、市に「少しでも思いを寄せてほしい」と言うところはせつないですね。その場面自体はいいので、いろいろなその他の描写がもったいないな、と思います。

でも、市は最初から勝家に夫として接してなかったのかしら。かたくなな娘達と押しの弱い夫の間で心を砕いている印象しかないんですけど。だから「母は間違っていた」云々の場面もぴんとこなかったです。対秀吉のことしか頭にない、みたいな描写が大してなかったような。戦国の価値観がどうの、という以前に、メリハリのあるエピソードが足りないような気がします、このドラマには。

あとねぇ、継父を実父と思え、つーのはいくらなんでもひどいわ。実の親と同じように大事にしろ、だったらわかるんですけど。そりゃ娘達も反抗するでしょうよ。なんか現代の価値観に即しても変ですよね。

江が勝家を父上と呼びたいと思う辺りの描写はけっこう好きです。姉達に心中を打ち明ける場面では、江の表情も良いですが、茶々の、はっとなったような表情が印象的でした。
それから、父上と言いに行ってみたけどダメだった場面は、江に対しても勝家に対しても、おかしいようなかわいそうなような気分になりました。

江が勝手に外へ出て迷子になる話は、ひたすら弥助さんかわいそう、という感想だけでした。あとは勝家がやっと江を「いけしゃあしゃあと」などと言って叱りつけてくれて、気分がせいせいしました。お莫迦な娘達に遠慮する必要はないでしょう。

しかしこの場面、確かに感動的ではありましたが、なんで勝家と江が抱き合ったときに「父上」と言わせなかったんでしょうね。ベタな場面はベタに処理したほうが感動もひとしおだろうと思うのですが。説得力のある場面やエピソードを積み重ねて少しひねるのはいいけど、個々のエピソードが足りなくてクライマックスをひねってもなあ、と思いました。ラストの場面で描いたつもりでいるんでしょうけど、場面を分けちゃうと印象が散漫になりますよ。

あと一つ史実ネタですが、信長の葬儀について、秀吉がやった葬儀しか出てこなかったけれど、実際は市も行なったはずです。なんで省いたんだろう。市もとりおこなったことにしても話の筋は大して変わらないと思うのに。よくわかりませんね。

第8回の感想は以上です。次は第9回の感想ですね。がんばります。

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