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zoom RSS 埼玉県立歴史と民族の博物館と「雑兵物語の世界」展

<<   作成日時 : 2010/05/08 14:21   >>

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このまえ、埼玉県立歴史と民族の博物館に行ってきました。

中の展示は、前に行った市立博物館よりも充実してました。
市立博物館のときはすぐ見終わったので、今回は昼をだいぶ過ぎてから行ったのですが
失敗でした。かなり見ごたえがあって、特別展・常設展すべてを見るには時間が足りず。
考えてみれば市立より県立のほうが大きくて当然ですわな。

まずは特別展「雑兵物語の世界」。
足軽や徴兵された百姓など身分の低い一般兵士である「雑兵」にまつわる品々を
『雑兵物語』を交えて展示していました。
『雑兵物語』とは、カタログによると、江戸時代に成立した、
“雑兵の戦場での経験談や役割などを彼らの口で語らせた書物”です。
戦がなくなった江戸時代、甲冑をどう身につけるとか、戦場ではどういう役目があるか、
など戦に赴くための実用的な知識を記した教科書だったみたいですね。
参考文書もいろいろとありました。
もう一つこの特別展の目玉が、雑兵が身につけていた足軽胴・陣笠等の展示です。
展示室の真ん中にピラミッド状にしてたくさんの足軽胴が展示されてましたが
圧巻でした。
なんでも「伊澤コレクション」という、個人による足軽の甲冑類の収集から一部を
展示したそうです。
これだけのものを収集するのは大変だと思いますが、コレクターの情熱って
すごいものですね。
カタログによると、このコレクションの持ち主伊澤昭二さんは
「コレクションは個人の所有物ではなく、この時代にたまたま預っているにすぎない」
とお考えになっていて、たくさんの人に見てもらおうと積極的に公開されているそうです。
自分の収集したものを「自分の物ではない」と言い切っているのがすばらしいですね。
他には、わたしは未読ですが和田竜さんの『のぼうの城』にまつわる展示もありました。
舞台は地元埼玉の忍城ですからね。
見学している人は、あまり多くなかったですが、大半が、おじさん、おじいさん、
おにいさんと男性ばかりでしたね。女性はほとんどいないっていうか、
見かけると見学者じゃなくて、監視している職員の方だったという有様で。
確かに女性向きではないけどね。でも戦国時代好きなら見て損はないと思う。
私は戦国好きではないけれど、けっこう面白かったし。いろんな形の兜とか。
もっとも明日で展示は終わりなので、薦めてもあんまり意味ないですね…。

そして常設展。閉館まであと約三十分…。完全に時間足りないです。
ほとんど駆け足でした(泣)。
いちおう季節展示室の鍔と印籠の展示はすこし時間をかけましたが。
まあいいや、また今度行こう。十月に「埼玉の古代寺院」という特別展するみたいだし。

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