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和歌山巡り二日目続きです。 伊太祈曽駅から北に向かい四季の里公園に着きました。 が、なんか人少ない。公園は緑あふれて水辺も涼しげでそこ自体はいいんですが、少し広すぎやしませんか…。特に夏場は歩く気が失せます。春秋はもう少し人が多いかも知れませんが、緑あふれる場所に、緑あふれる公園を作ってもなあ、という感じ。もっと和歌山市内に近いところにあればもう少し人出もあるのではと思いました。とりあえず入り口付近のみうろうろして撮影後、再び出発。今度はもと来た道を南へ行きます。 伊太祈曽駅を通り過ぎ、さらに南下して今度は伊太祁曽神社に到着。境内には池と太鼓橋があって風情があります。 まずは境内の少し奥のほう、細い山道みたいなところを通って御井社へ行きました。水が湧き出るという看板があったので行ってみましたが、どこから水が出てくるのかわからなかったです。 そのあと一旦境内中央に戻って、階段を上がって本殿へ。 参拝を済ませた後、拝殿のご神木のところへ行ってみる。ご神木には洞があってそれをくぐると厄難を避けることができるそうです。 私もくぐってみることにしました。最近すこし痩せたので、普通にくぐることができて一安心。前はこの手のものは、入れるか不安で回避してましたが、気楽に実行できるようになって嬉しいです。痩せるというのはほんとに良いことですなあ。 ご祭神は五十猛命(いたけるのみこと)と、他に妹神の大屋津姫命(おおやつひめのみこと)都麻津姫命(つまつひめのみこと)です。木の神様だそうです。紀伊の国らしい神様ですね。 伊太祁曽神社を出ると、次は西へ向かって吉礼へ。そこでまた北へ行き線路を渡ってしばらくいくと都麻津姫神社に着きます。公園のそばの小さな神社です。伊太祁曽神社にも祭られている都麻津姫命の神社ですね。 知り合いは以前この辺を仕事でなんども通ったものの、こんな神社があるとは気がつかなかったらしい。「なんかもやもやとした森があるなあ、とは思っていたが」とは知り合いの談。目立たなかったのはともかくとして、もやもやした森ってなんですか、とツッコミ入れたい変な表現でした。 そしてここでもしっかり参拝。本殿にかかっている布が少し汚れていたかなあ。お賽銭もっと出せばよかったかも。でもお賽銭てなにげに馬鹿になりませんよね。あちこち行くと小銭とはいえ結構使ってしまいます。 なおここではわかりませんでしたが、ネットで調べますと何でも地元の女神さま吉礼津姫命も祭っているようです。 さて次は南南西の方角へ。行き先は智辯和歌山高校です。元々の第一目的です。たま駅長に置き換わってしましましたが(笑)。 道路から見上げると小高い丘の上に茶色い建物が見えました。 当たり前ですが中には部外者は勝手に入れないそうで、警備員がしっかり見張っているそうな。一度仕事で行ったことのある人の話によると「学校というよりマンションみたい」。さしずめセキュリティの利いた高級マンションですかね。でも私はいわゆる郊外に作られた今時の私立学校という感じに見えましたが。丘陵を切り開いて作られた東京の多摩ニュータウンあたりにありそうな感じ。そういえば岩出にある近大の学部もそんな感じでしたねぇ。茶色の外装とかが似てた気がします。 さらに移動して今度は校門へ。 見た目確かに学校らしくはないかも。門から続く坂道は歩くの大変でしょう。坂口君も岡田君もここを通っているわけですな。門の中には自転車置き場が見えて、なるほど自転車で坂道を登りたくはないよねぇ、と置き場所に納得。 またここでも撮影。傍から見ると変な人だったかもしれないけど、人けがなくて気楽に撮れました。 そこからはまた北へ戻り、竈山神社へ向かいます。竈山神社は神武天皇のお兄さん彦五瀬命(ひこいつせのみこと)を祭っている神社です。武運つたなく怪我で亡くなられたそうな。和歌山って歴史が古いのねぇとしみじみ思います。 ここは境内の玉砂利のある敷地が平坦で広いため、木々が植わっていても、開放感のある明るい境内になってます。趣はやや薄いですが、参拝して心が晴れ晴れするような感じもいいものです。 ここではご由緒書きを手に入れることができました。看板だけでは覚えられないので、こういうのがあるとありがたいですね。 そしてさらに北上します。途中竈山神社の二の鳥居を車中から撮ったり、 ケータイの画像をメモリに移したり、とても忙しい。普段は車に乗って外を見るのが好きなんですが、今回はそんな暇ありませんでした。来年はちゃんとしたデジカメを買っていこう…。 そして着いたところは津秦天満宮。これもこじんまりとした神社です。天満宮ですからご祭神はもちろん菅原道真さんです。 鳥居をくぐると社務所らしき建物の横に自転車が置いてあって、なんだか普通のお家のようでした。社務所には神主のご家族の方か近所の方かがいらっしゃいました。 ここでもご由緒書きを手に入れました。中を読むと、菅原道真公は配流先に行く前にここに滞在し、歌も詠んだそうな。 わがたよる 千早の宮の ます鏡 くもらぬすがた うつしてぞゆく ふりかえり かえり行くかも 別れにし 千早の社の 見ゆるかぎりは (由緒書きより) 小さいけれど由緒あるのですね。他にも知波夜比賣神(ちはやひめのかみ)や名草彦命とかいろいろな神様をお祭りしているようです。 ところで車で移動していて駐車場が心配でしたが、どこの神社にもちゃんとありました。都麻津姫神社も津秦天満宮も小さいながらも駐車場があり、参拝者がちゃんといるのだな、と思いました。 津秦天満宮を出ますと、そろそろ終着地です。まずは向陽高校から。周囲をぐるっと一巡りする。ごくごく普通のありふれた学校です。「昔はこんな塀もフェンスもなかった」とは昔に向陽を卒業した知り合いの言葉。それから校門へ。 門や門から見える敷地を撮影。中に変なモニュメントもありましたが、もちろんこれも昔はなかったそうです。また、校門から向かって右側も昔とは様子が違っていたそうな。知り合いが卒業したのは何十年も前ですが、今は県下有数の進学校である向陽も、その当時は桐蔭・星林と比べると「バカの行く学校だった」とのこと。向陽を出たというと感心されるので、困るそうです。 そして幼稚園を通り過ぎ、最終地である日前宮へ到着。そろそろ夕方近くになり、またこんもりと森が境内を覆っていて、薄暗くて少し怖かったですね。まずは左側の日前神宮(ひのくまじんぐう)へ。日前大神(ひのくまのおおかみ)を祀っています。ご神体は日像鏡(ひがたのかがみ)。 そこでお参りした後、元々神社仏閣に興味のない知り合いは車へ戻ってしまいましたが、私はせっかくだからと右側の国懸神宮にも参拝。ここは國懸大神(くにかかすのおおかみ)を祀っています。ご神体は日矛鏡(ひぼこのかがみ)です。 この二棟のお社、とても外観が似ていて双子のようです。神社の名の書かれた札がなかったらどっちがどっちかわからないですよ。ケータイで撮影しても撮影時間でしか区別できません。またご祭神・ご神体も対になっています。なんでもご神体の鏡は三種の神器である八咫鏡の前に作った鏡なんだそうです。話がほんとうに古いですね。 ちなみに聞いた話ですが、宮司である紀さんは、それこそ大昔からここで神々を祀っていらした、由緒正しい古い家柄なんだそうです。なんかはるか古代まで先祖をさかのぼれるなんて凄いですね。名前も紀伊国の紀から来ているわけですし。 そして最後は日前宮の鳥居を撮影。 鳥居のすぐ左側はなにか工事中で、後ほど聞いた話では、そこには拝殿があったらしいです。その拝殿を建て直しているのでは、とのこと。でも単なる推測なので、実際のところはそこで確認してませんので不明です。 以上で和歌山巡りも終わりです。この後はまた和歌山市内の店に金山寺みそを買いに行き、オークワでスイカを買って帰りました。慌しかったものの、楽しい一日でした。 |
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